トゥニア
イタリアのトスカーナ州で10年以上も放置されていた畑を手作業で再構築して始めた新たなカンティーナ『トゥニア』。
ボルドー液も含め、一切の薬剤を使用せずにワイン造りを行っています!
大学の同級生だった女性2人「キアラ」と「フランチェスカ」。
彼女達が目指しているのは有機栽培ではない。
オーガニックで認証されている添加物は約50種類あるのですが、彼女達はこれらを使いません。
『オーガニックは酵母、酵素、酸、タンニン、バクテリア等を加えることが許されている。これは自分達の造りたいワインではない。』
と宣言し、「ナチュラルワイン」は畑でも無農薬で、醸造段階でも何も足さないワインであり、極小量の亜硫酸以外は何も加えません。
『ラ・ストッパ』の醸造長であり自らのカンティーナ『デナーヴォロ』を率いる《ジュリオ・アルマーニ》が、彼女たちに助言を行っていると聞いて、このマセラシオンワイン「ビアンコ・キアロフィオーレ」のクオリティの高さに、納得!