フィリップ・コルドニエ

すばらしい「ブルゴーニュ・アリゴテ・VV」を発見しました！！ ドメーヌ・フィリップ・コルドニエはブルゴーニュのコート・ド・ニュイの生産者『フィリップ・コルドニエ』。

日本ではほぼ無名ですが『ルー・デュモン』の仲田さんからの紹介で輸入されているドメーヌで味わいのレベルが非常に高く即決しました！！！

いくつかのワイン生産者で修業をし、2009年に自分のドメーヌを作る事を決意しました。

彼は、10代の頃からワイン造りに興味を持っており、小さな頃遊びに行けばワイン造りに接する事が、彼がワイ ン造りをするきっかけとなった事は間違いありません。

2009年にラドワ・セリニーのコミューンでピノ・ノワールの畑を1ヘクタール購入、その後コンブランシャン にアリゴテとシャルドネの区画を取得。

ワイン造りに一貫している事は、高品質のワインを生産するには、細部にまで気を配る事を大切にしています。ブドウ畑からセラーまで「AからZまで手を入れる（丁寧）」事を心がけ、すべての段階で気配りを怠らない事も行っています。

畑作業については、素晴らしいワインを造るために必要な作業の4分の3は、ブドウ畑で行われていると考えています。アペラシオンやブドウの品種にかかわらず、それぞれの区画に同じように気を配ります。

収量は意図的に制限し、1本のブドウの木は1メートル間隔で植えられています。畑では、伝統的なツルハシを使用し、質の高い土づくりを大切にしています。栽培方法は合理的で、環境保全の為、人の手の介入は必要最低限にとどめています。

毎年手摘みで収穫されたブドウは、丁寧に選果されます。醸造は、全てドメーヌで行われ、各キュヴェは樽で熟成、セラーでは土着酵母のみを使用、澱引きと瓶詰めは月の周期に合わせて行われます。2020年に全てのワインがBIOの認証を受けています。