産地 |
フランス
コート・デュ・ローヌ |
種類 |
ロゼ微発泡
ミディアムボディ |
品種 |
ミュスカ・ダンブール主体 |
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こちらの商品のご購入はおひとり様1本までとさせていただきます。何卒よろしくお願いします。
2006年のガス圧が強かったロゼ・プリムールをデゴルジュマンせずに、大岡さんのフランスのカーヴで保管しておりました。
現在は澱は非常に多いものの吹き出すような心配はなく、ピリピリとした細かなガスが上がる程度です。
抜栓をしてもガスの影響で澱が舞い上がる事もありません。非常に細かな澱ですので、注いだり揺らしたといった振動で液体の色合いが変化しますので、立てて保管し澱を沈めて頂くことをお勧め致します。
ロゼというよりはオレンジがかった色合いに変化しており、12年という長い月日を経ていながら繊細なクリスプ感のあるガスが舌先を刺激し、熟成由来の味わいの深さだけでなく未だフレッシュさも感じさせます。
凝縮感のある黄桃のような風味に加えピンクグレープフルーツのような柑橘系の風味なども混ざり、スッキリとした辛口の口当たりです。口中に広がる果実味と旨味が豊かで、ややボリューム感も感じられます。
非常に澱が多いことや時間の経過で果実味が落ちるスピードがやや早いことから、グラスワインの提供よりは、1本を数人でお楽しみ頂くと黄桃のような果実感を充分に味わって頂けると思います。
半分以下でワインが残った場合は、澱に近づくにつれ豆のニュアンスを感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、澱を沈めて頂くとそのニュアンスは解消されます。
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