ピノ・グリ[2017]ローラン・バーンワルト【フランス　アルザス　自然派　白ワイン】

【ピノ・グリ】（インポーター情報）
麦藁色。りんごのコンポート、桃や淡いパイナップル、洋梨など香り高く甘い果実を想像させる香りに、煙やタバコなどが僅かに感じられます。先の果実をたっぷりと乗せたタルトを思い浮かべるような想像が膨らみます。柔らかく滑らかな口当たりで、香りに似た果実を頬張ったような甘さや果実味が口いっぱいに広がり、ボディはややしっかりとしていながら、りんご酸が締まりを良くしアフターには豊かな果実味を残しスッキリと感じさせる飲み心地です。

新鮮なりんごとヨーグルト、蜂蜜などを混ぜたような乳酸的なまろやかさと僅かなカラメルのような芳ばしさが旨味となり、フルーティーさの中にもコクを感じさせます。2日目以降はややオレンジがかった色合いへと変化し、熟した果実味にドライフルーツなどのような凝縮した印象が加わり、より風味が増していきます。その中にも新鮮なりんごをかじったようなキレのある酸があり、芳醇さをスッキリとまとめています。

【湘南ワインセラーのコメント】
凄い人気の勢いがあります！！！

先日、大量に入荷しました「エデル」も、もう完売で、インポーターさんも完売だそうです。。。

ヴォルテックスさんが輸入するワインの中でも注文が殺到する造り手の『ローラン・バーンワルト』が、驚異の人気ぶりとなっているのです！！

そして、今日の入荷の目玉は！！！

「クヴェヴリ・リースリング」２０１４年！！！

ジョージアで使用される「甕」（かめ）を使用した「クヴェヴリ」は、今回が初登場だと思いますが！！！

ステファン、ついにここまで来ちゃいましたね（笑）

飲めるほどは、入荷していないのが誠に残念です。。。

そして、久しぶりの入荷となった「ピノ・グリ」と「ゲヴュルツ」！！！

こちらも、辛口仕立てですがｍ、ハチミツのニュアンスがあったり、エキゾチックさがあったりしますので、中華やエスニックと最高潮のマリアージュが期待できます！！！！

ステファンのワインで中華なんて至福ですよね！

当主のステファンは【クリスチャン・ビネール】のもとで修業をしていた若手。

ＳＯ２フリーなどしたため、お父さんの反対にあい、収穫される一部の葡萄をビネールのネゴシアン部門『レ・ヴァン・ピルエット』に供給しつつ、マイペースで独自のドメーヌのマニアックなワインのリリースを続けています！！！

濁っているし、発泡を残しているものもあるし、褐色しちゃたりなど。。。。

十分に変わっているので、あくまでも自然派ワインを飲みたい方のみにおすすめさせていただきます！

そんなワインですが、ナチュール愛好家から絶大な支持をうけ、”マニアックさ”では、師匠のビネールを凌いでいるように思います（笑）