ジ・アグネス・シャルドネ[2019]クリスタルム【南アフリカ　ヘルマナス　白ワイン】

【ジ・アグネス・シャルドネ】
恐らく『クリスタルム』の中で、最も引く手あまたなワインがコレ！！！「ジ・アグネス・シャルドネ」２０１４年ヴィンテージに山本昭彦さんが９２点を付けて”ムルソーを連想させるこれは、世界クラスをいくシャルドネだ。”とコメントしたワインです。実際に、ものすごく美味しです（笑）

キュヴェ名「Agnes／アグネス」とは、当主ピーター・アランの曾祖母 Agnes Floyd にちなんで名付けられま した。彼女は14歳の時に南アフリカに移民として渡ってきましたが、ケープタウンの街で最初に運転免許証を取得した女性として有名で、彼女の持つパワフルさとしなやかさを反映するようなワイン造りを目指しています。

【産地】へメル・アン・アード地区と、オーバーヴァーグ地区の異なる５つの畑
【土壌】粘土質、頁岩、砂岩、水晶などバリエーションに富んでいます
【全房使用率】100％ 【発酵】プレス後少し落ち着いてから、ブルゴーニュ産の古樽（228L・500L）にて野生酵母による自然発酵
【熟成】ブルゴーニュのオーク古樽（228L・500L）にて９カ月：新樽比率10％

【テイスティングノート】
ライムの皮やレモンの砂糖漬け、ライチやパイナップル、、トフィーアップルなどのトロピカルフルーツ、ハチミツやレモンタルト、バタースコッチなどのコクのある香りが広がります。味わいの中心には瑞々しい酸があり、オーク樽のニュアンスとフルーティーさのバランスがとても良く美しいフィニッシュへと誘います。銘醸地ウォーカー・ベイの魅力が全面に出ている仕上がりとなっています。

＜2014年ヴィンテージ　92点　ワインリポートより＞
アグネス・シャルドネはグレープフルーツ、パイナップル、ややトロピカルな香りだが、ミネラリーなフレッシュ感ときれいな酸があり、パレットはタイト。アトキンMWやワイン・アドヴォケイトのニール・マーティンが高く評価するのもわかる。ムルソーを連想させるこれは、世界クラスをいくシャルドネだ。