ジャンピン・ジュース・ハーフ・フル[2021]パトリック・サリヴァン【オーストラリア　自然派　赤ワイン】

【ジャンピン・ジュース・ハーフ・フル】
「ハーフ・フル」とは「ベロベロ」「泥酔」を意味するオーストラリア流のスラングで、

【胃袋の内液体が入るスペースが全て埋まってしまった】

という比喩的表現なのですが、ジューシーでドリンカビリティを追求しているこのワインにピッタリの名前だなぁと思います。

もともと『パトリック・サリヴァン』がこのワインを最初に作ったとき、ジャンピン・ジュース＝「赤ワインに見える白ワイン」というコンセプトでした。

飲む前は「何？？？？」と意味が分かりませんでしたが飲んで思いっきり納得しました（笑）見た目は赤ワインですが、味は完全に白ワインなんです！！

「面白い！」し、発想どおりの味になっているところが素晴らしい！！  と、感動しました！

【インポーターさんより】
2021ビンテージはShiraz/Sauvignon Blanc/Gewurztraminerのブレンド（比率非公表）。

フルーツは全て西オーストラリア州の銘醸地Margaret River【マーガレット リヴァー】のオーガニック ヴィンヤードから。ステンレスタンクでの混醸となります。全房発酵、完全除梗、プレマセラシオン、複数のプレス過程とフローも多彩。ラッキングを同一のタンクで行いボトリング。

使用されているフルーツをご覧頂ければ味わいも想像し易いとは思いますが、フルーツサラダにコショウを効かせた様な、危険な程に喉越しの良い仕上がりとなりました。久しぶりのアロマティック品種がブレンドされたHalf Full Red【ハーフ フル レッド】、お勧めです♪