クロヴァロン / マス・ダルゾン(カトリーヌ・ロック)
約3年前のヴィンテージが日本初入荷となり、インポーターさんから「ぜひ飲んでみて欲しい!!」と熱烈におすすめされて、半信半疑で飲んだのですが衝撃的な発見となり、
その後、ワインジャーナリストの山本昭彦さんの『ワインレポート』で高評価されたりされ、入手困難度がUP!!
さらに今年2月には、「パラグレ」とオレンジワインの「オリエージュ」にも高得点が付いて、注目度MAX!!
『ドメーヌ・クロヴァロン』のオレンジですよ~~~~!!!!これは、絶対に飲みたいでしょ!!!っと思ったら、少量入荷。。。。 トホホ。。。。
以下、山本昭彦氏のコメントです!!
『ドメーヌが出してきた新たな3つのキュヴェを試飲して、このドメーヌはそれだけではないと気づいた。当主カトリーヌ・ロックはまず、自然派の造り手として優れている。20年以上前にティエリー・ピュズラやプリューレ・ロックを初めて飲んだ時の、純粋な果実味や複雑なうまみが乗ったしみじみとした味わいを思い出したのだ。』
と書かれていますが、もともとピノ・ノワールも自然派ワイン的なタッチに背筋がゾクゾクっとくるワインでしたが、新作の2アイテムも凄そう!!!
いわゆる南フランスのピノ・ノワールのイメージを完全に覆すような淡く柔らかい液体。そして薄うまな果実味の陰に細かく隠れた旨みとミネラルのお陰で、余韻がグ~~~っと伸びる!!
「えええっ!!! 凄いね!!」と驚くギャップ。醸造中はSO2も含めいかなるものも添加せずにナチュラルな醸造を行っています。
この『クロヴァロン』を初めて飲んだ時、すでに知ってしまったブルゴーニュの有名ドメーヌのACブルを飲むよりもスリリングだったこと!
その体験こそが価値あるものかもしれません!!
世界中のジャーナリスト同様、湘南ワインセラーも思わずハマッテしまいました(笑)