コス
アリアンナ・オキピンティのおじさん「ジュスト・オキピンティ」のカンティーナ『コス』!
本日は、シチリアの地ブドウ「ジビッポ」(モスカート)をアンフォラで仕込んだオレンジワイン『ピトス・ジビッポ』が少量入荷!!!今回も、日本への割り当てはなんと120本のみだそうです・・・。
そして、ファーストヴィンテージの2014年以来、ものすごく、人気が集中するワインなんです!!
抜栓直後は、すっきりきれいで旨みが凝縮したワインなのですが、数日経つと、アプリコットなどの濃厚な果実味が出てきて、複雑さがグッと増します!!
ちなみに『コス』では、古代のワイン造りを目指し、アンフォラの導入は2000年から。シチリアで初めにアンフォラを導入したカンティーナは『コス』だったのです!!
今ではバリックは全て売却(笑)150個の「アンフォ ラ」が地中に埋められているという、世界最大規模 のアンフォラ醸造所!!!
ステンレスタンクは伝統的セメントタンクに。。。
『葡萄の人生にステンレスは無い。できる限り自然な素材の中でワインにしていく。アンフォラは土なので葡萄にとって一番身近な素材』と考えています。
畑は、ビオディナミで、一切の薬剤を使用しない。 ボルドー液さえも使用しないという完全無農薬の畑で、森や果樹園に隣接され、古い株仕立の低い葡萄樹は下草と同じ高さで≪葡萄畑≫と≪森≫の区別がつきません!