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マノン


現在、ブドウや野菜のケア、セラーでの追廻し以外にアシスタントを雇っていない『ルーシー・マルゴー』ですが、実質最後にそのポジションに居た男がます。「ティム・ウェバー」。彼の『マノン』を日本に紹介する為にインポーターさんは、3年間も待ち続けていました!

『マノン』は「ティム・ウェバー」と奥さんの「モニーク」が二人だけで作るクラフト。バスケット・レンジで、ようやく手に入れた傾斜のキツイ畑で僅かながらのボリュームを、二人の想いを込めて作られています。その余りにピュアな個性はきっと日本の豪州ナチュール愛好家の皆さんに溺愛されるのではないかと思います。

まさに、私たちが惚れ込んでいる豪州ナチュールの独特な創作性豊かなワインで、この新たなラインナップは久しぶりの衝撃となりました!!今後、豪州ナチュールの中でも、争奪戦の激しいワインになりそうですので飲むなら今のうちという感じがします!

【インポーター情報】
アデレード・ヒルズに於けるセンセーション【バスケット・レンジ】という小さな小さなコミューンから火が付いた訳ですが、その住民は誰しもが陽気でクレイジー。一度ワインを飲み始めたら歌って踊ってのパーティー ピーポーばかりなのですが、その中で一際異彩を放つ人間がおります。

『マノン』の【ティム ウェバー】こそが、その人であります。彼の雰囲気は何と例えれば良いんでしょうか...私にとっては「北斗の拳」の「トキ」なんですよね。青く澄んだ目はいつも遠くの方を穏やかに見据えていて、語り口調も穏やかで語気を荒げる事は決してありません。朝から晩まで畑に出ていて、手はいつも泥塗れ。産まれたばかりの赤ん坊を抱く時だけ必死に手を洗っていた様子を今でも覚えています。

ご存知の方も多いとは思いますが、彼の奥様はNZで初めてオーガニックのファームを設立した『ミルトン』の娘モニーク。彼女の父から畑に関する沢山の叡智と経験を受け継ぎ(お父さんは毎月彼らの農場に一週間滞在しながら娘と孫と義息子との時間を楽しんでいるご様子)、完全なるオーガニックで畑を切り盛りしています。

昨年の春に訪れた際は「発酵」を畑のキーワードとして、あらゆる発酵の力を借りながら生命力に満ちたブドウを育てる事だけに集中しておりました(例えば丘を降りて行くと辿り着く海辺で取った海藻をブドウの皮と一緒に藁の中で発酵させて堆肥に混ぜたり)。

彼はワインのリリースも遅いんですよね...時間掛けて「待つ」タイプの人なので。その分ワインの仕上がりは素晴らしいですが、リリースまでの時間で国内外のプロフェッショナル達が殺到して注文希望を出していくので分けて貰えるワインの数量が少ない事だけが我々にとって小さな頭痛ではあります。まぁでもワイン自体を一度味わえば、そんな事は忘却の彼方へと消えていってまうんですが。

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