シャルロパン・テシエ
フィリップ・シャルロパンの長男「ヤン・シャルロパン」のドメーヌ。
今回の目玉は、「ブルゴーニュ・ルージュ・ル・シャピトル」。「ル・シャピトル」といえばコート・ドール最北端のシュノーヴ村にある区画で、あの「ドメーヌ・ビゾー」のACブルで有名な区画です!土壌が「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ」に似ていて畑のポテンシャルとしては1級クラスと言われる銘醸畑。ACブルゴーニュの域を超えたワインが生まれます!
ヤンも気合が入っている様子でエチケットデザインがこのワインだけ変更になっていました!!!!!!
ヤンのワインの個性がぴったりとハマったヴィンテージと言えます!!!
この味わいとスタイルが、ブルゴーニュ愛好家の魂に響き渡たり、初ヴィンテージからまだ数年ではありますが、知る人ぞ知る人気となっています!!!
ググググ~~~っと伸びる果実のエキス!!!
エキスがたっぷり詰まったクラシックさ!!
何なんでしょう!!この存在感は!!!
父親のフィリップ・シャルロパンのワインとはある意味、”真逆”なスタイルで、アンリ・ジャイエの流儀を取りいれつつも、濃厚系、濃密系のワインでそれを表現した父親。
息子のヤンは、クラシカルなエレガントなピノ・ノワールとして自身のワインを表現しました。
ブルゴーニュ愛好家の魂に訴えかけるフィネスがあります!!
一体、どのように造ったらこういうワインになるのか・・・。
まず、グラスに注がれた完璧なガーネットカラーを見ただけで、その造り手が只ものではないということが明らかにわかりますよ!!
偉大な造り手の個性との共通点を多々感じる。
飲んだ途端にエレガントなエキスが鼻孔を突き抜け、
「これは!すごい!!!」と魂が揺さぶられます。
新世代ブルゴーニュとクラッシックの融合!
また、現在ヤンはお父さんのドメーヌ「シャルロパン・パリゾ」で白ワインの醸造を担当していますが、独自のドメーヌの白ワインにもこれまでの経験や英知がすべてつぎ込まれ、すでに作品のレベルに達しています。
樽のニュアンスがほのかにあり、じわじわ~~~っとした、しみじみ系の旨みが詰まりまくっています。
どうぞお早めにお買い求めくださいませ!!