レ・シャン・ジュモー
【湘南ワインセラーのコメント】
癒し系のイタリアワインから始まりフランスのヴァンナチュールを輸入している相模屋本店さん。”相模屋本店マニア”と呼ばれる熱烈なファンをお持ちのインポーターさんですが、今回初入荷の『レ・シャン・ジュモー』は、ロワールの新人さん。マチュー・ロトリエは、ミュスカデの『マルク・ペノ』で修業をして独立したそうです。
先日試飲会で飲ませていただいて、最高に美味しい状態!!相模屋本店さんのワインを飲むと、”今、最高に美味しい”状態で届けてくれていることがド~~~ンっと伝わってきて、消費者の皆様と一番近い酒屋としては、とってもありがたく + お得感を感じます!!
白の「ブラン」は、シュナン・ブランとシャルドネの50:50のブレンド。はちみつレモン!メチャ美味しい!!赤は「ガメイ」。ガメイならではの心地よい甘酸っぱさが最高に美味しい!!彼のワイン、なぜか私の味覚にヒットしまくりでした。
プロフィールを読むと、”ミネラルや酸が好き、キレがあってアタックがあって、すとんと切れずに少し広がって落ちるのが好き。 ”と書いてあり、妙に同感!!!
味わいも淡すぎず、色の濃さ、味わいのコクがあって「なんかいい感じ。」どちらも、今飲んで、すっごく美味しい状態だったのがおすすめのポイントです!
2008年からマルク・ペノーのところで4年間研鑽を積んで、2012年にロワールのモントルレ村に移り住み、ワイン造りを志しました。それはゼロからの出発で、住む家もカーヴもトラクターもすべて探さなければならなかった。マチューは古い樹の畑を借りることができました。海辺育ちの彼は水辺に大きな魅力(エネルギー)を感じ、昔はロワール川の交易で栄えていたこのモントルレ村を選んだそうです。