アルベルト・アングイッソラ
エミリア・ロマーニャ州の『アルベルト・アングイッソラ』。
標高530-560mのカゼと呼ばれる所で、1998年に土地を購入しブドウ樹を植えました。
もともとワイン好きで、地元で圧倒的なクオリティのワインを生産する『ラ・ストッパ』の責任者だったジューリオ・アルマーニ氏(現デナーヴォロオーナー)と親交があり、彼と一緒にワインを飲むことでワインに関する見識を広めました。
ジューリオと2人で畑を借り、遊び感覚で畑仕事、自家用ワイン造りなどをしていく中で、本格的にワインを造ってみたいという情熱が湧き上がっきます。
畑では自然環境へのリスペクトを払った農業を行い、セラーでも同様の哲学が貫かれます。
初ヴィンテージが2000年で、2009年ヴィンテージまでは『ラ・ストッパ』のセラーを間借りして醸造を行っていました。