ジェラール・ペラゾー
素晴らしいブルゴーニュ『ジェラール・ペラゾー』です!!!
それもそのはずで、畑は『グロフィエ』が代々受け継いできたキラ星のごとくの銘醸畑ばかり。
「ドメーヌ・グロフィエ」の三代目『ロベール・グロフィエ』の妹が、兄妹ともにそれぞれが優良畑を相続し、現在その孫にあたる『ローラン・ペラゾー』が引き継いでいます!!!
さらに、ローラン・ペライゾーの妻は『フィリップ・シャルロパン』の娘。
正に銘家一門のサラブレッド・ドメーヌなのです!!
今回、ブルゴーニュ・ルージュを試飲させていただきましたが、赤系果実のクラシカルさと果実の蜜っぽい甘いエキスが詰まった絶品なACブルゴーニュで、おおおお~~っとなりました。
ドメーヌの源となるグロフィエ家は、19世紀にフレデリック・グロフィエ氏によって創業され、1933年に二代目のジュール・グロフィエ氏が優良畑を購入し、銘ドメーヌとしての基礎を築きました。
その後、三代目のロベール・グロフィエ氏と、その妹であるベルナデットに相続されましたが、ベルナデットも生涯栽培家として献身しました。
その息子が当主のジェラール・ペラゾー氏で、現在はその息子のローランがほとんどの業務を担っています。
クラシカルで華やかな香りがフワ~~~っとひろがる、ピノ・ノワールの魅力満載なブルゴーニュ・ルージュです!!当店のブルゴーニュ愛好家の方の、ぜひ飲んでみていただきたい発見があります!!!