イ・カンジャンティ
Z世代のイタリアトスカーナ『イ・カンジャンティ』が日本初入荷となりました!
どんな業界にも新しい世代が現れてきますが、ナチュラルワインの世界にも遂にミレニアル世代の次となるZ世代(1996 年以降に生まれた世代)の造り手が現れました。
現在(2021年) 22 歳と20 歳のマッテオとルカのストッピーニ兄弟が、ウンブリアとトスカーナの境界で 2019 年に立ち上げた、イ・カンジャンティ。
二人は祖父母が造っていた古き良き自然なワインを現代に蘇らせたいと思い、家族の協力を得て、祖父母から受け継いだ伝統と教えを現代にアジャストさせて、ナチュラルワイン造りを全くのゼロからスタートさせました。
畑はヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノの中心にあります。
しかし、二人は DOCG ワインには全く興味がなく、全てテーブルワインのカテゴリーにしてナチュラルワインを造っています。
このため、赤ブドウと白ブドウを混醸したキュヴェや、プリニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)のフリッツアンテなど、これまででは考えられない、とても自由なワイン造りをしています。
家族一人一人のポートレートになっている斬新なエチケットも魅力的で、既にアメリカ、イギリス、デンマーク、オーストラリアに輸出され始めています。
日本への輸入はVIVITさん!
若干安定感には欠けますが、それを補う魅力とキャラクターがあるナチュラルワインです。
※家族一人一人のポートレートになっている斬新なエチケットも魅力的