クレモン・ペルスヴァル

次世代のジャック・セロスとして今、最も注目を集める若手『クレモン・ペル スヴァル』が久しぶりに入荷しました！！

『ジャック・セロス』の弟子のセロシアンとしても期待され、デビュー当時か ら　現地のカヴィストの間で評判になりました。

ヴァン・ナチュールの試飲会として世界最大の（サロン）「ディーブ・ブテイ ユ」で、注目を集め、クレモンのブースの前は長蛇の列。

今から８年くらい前、日本初上陸した時に飲ませてもらい、

新世代の若いパワーとセロス譲りの味わい豊かさに圧倒された『クレモン・ペ ルスヴァル』。

その後、どんどん洗練性が増してゴージャス感を感じるクオリティに進化し

さらに、今年の５月に久しぶりに飲んだ時には

予想やイメージをはるかに上回る洗練とナチュラルな癒し、そしてセロシア ンであることがドーンと伝わってくる旨みと柔らかい果実味が押し寄せてき ました！！

同じモンターニュ・ド・ランスの『エミリアン・フヌイユ』との比較試飲だっ たのですが、

『クレモン・ペルスヴァル』

はこんなに良くなってたとは。。。。。

驚きました！

ノン・ドサージュでも膨らみのあるリッチな印象。

クレモンの「ブラン・ド・ノワール」と「ロゼ」はセロスがピノ・ノワー ルで一目置く存在の『エグリ・ウーリエ』を思わせる、 苺のエキスが華やかに贅沢にひろがります！！

２０１０年に自らのドメーヌを設立しました。

ペルスヴァルは温度管理をせず、天然酵母のみでゆっくりとアルコール 発酵を行います。

『温度コントロールをして、発酵促進作用のある酵母を加えれば最後 まで糖をアルコールに変える事は出来る。でも人為的に発酵をコントロー ルすると、本来の土壌の個性や葡萄本来の風味を損なってしまう』

と、考え、とんでもない、時間と手間をかけながら醸造をしています。

父の代から冬の間は除草せず、畝の間に草を生やす事で土壌を柔らかく 保ってきました。クレモンの代になって、さらに畑の品質向上に力を注 ぎ、除草剤や化学肥料の使用を一切中止しています。

年々完成度を増しているクレモン・ペルスヴァル。

今年も昨年以上に驚かせてくれるはずです！