奥野田ワイナリー
リアルワインガイド誌による【日本ワインプロジェクト】!!
今回はディオニーさんがプロジェクトに賛同されて、リアルワインガイドのコラボ企画の第一弾の勝沼『奥野田ワイナリー』。
赤ワインも白ワインも、飲み口が心地よく、ナチュラルワイン好きな酒屋さんや飲食店さんからも絶賛を受けたそう!!
2千円台のお手頃な価格で、この感覚が味わえるとてもありがたい存在!!
実は『奥野田ワイナリー』さん、できるだけ自然なワインつくりを目指して化学肥料を使用しないことなどからディオニーさんがご指名となったようなのです。
『奥野田ワイナリー』をよろしくお願いします!
◆【奥野田ワイナリー】
甲府盆地の東側、山梨県甲州市塩山の旧奥野田地区。「奥野田ワイナリー」として、多くの人から親しまれるワイナリーがあります。そもそもここの出発点は、栽培農家がブドウを持ち寄ってワインを醸造する、1962年に設立された共同の醸造所でした。1989年にそれを現オー ナーの中村雅量さんが引き継いだのは、まだ26歳の時だったというから驚きです。
品質の高いワイン造りは、まず納得のいくブドウ栽培から!という事で、ブドウ栽培には古い歴史を持つこの地の、契約農家の方々と納得のいくま で関りながら栽培し、現在まで続く農家さん達との信頼関係を作ってきました。1996年に自社畑を拓き、自らメルロー、カベルネ ソーヴィニヨン、シャ ルドネ、デラウェアを植え、今では自社ブドウと契約栽培のブドウの割合は、約半々のようですが、思い通りのワインが造れるようになるまでには10年 ほどかかったそうです。
現在は2haほどの、標高も斜度も地質も景観も違う4 ヶ所の畑を所有し、中村さんと奥さんの亜貴子さん、そして数名のスタッフで耕運機も化学 肥料も使用せずに、手作業によるナチュラルなブドウ栽培を行い、完熟したブドウから旨味とミネラル感あふれる、クリアーなワインを造っています。
ワインは低価格のデイリーワインから、オーク樽発酵や熟成のスペシャルなワイン。濁った微発泡や甘口のロゼなど、個性あふれるラインナップは、ど れも完熟したブドウのナチュラルな味わいを楽しむことが出来、しかも食事に寄りそうワインです。