バーン・コテージ

ワイナリーの歴史はまだ浅く当主のマルキス・ソヴァージュがセントラルオタゴに絶好の畑をみつけたのがきっかけで2002年に誕生。
屈指のピノ・ノワール銘醸地であるNZ南島セントラル・オタゴのその土地は周囲を大きな丘に囲まれ南北からの風に守られた擂り鉢状で、まるで現代のコロセウム(ローマ時代の円形闘技場)のような土地でした。
マルキスが即座にコンタクトを取ったのは、テッド・レモン。
カリフォルニアの『リトライ』のオーナーワインメーカーで、ディジョン大学を卒業し、デュジャック ジョルジュ・ルーミエ ブリュノ・クレール ギィ・ルーロといった目もくらむような造り手で経験を積んだ醸造家。
ビオディナミ農法を崇高する実践者として知られていました。
テッドはバーン・コテージの土地を見るなりプロジェクトへの参加を即断。
バーン・コテージの土地が持つポテンシャルを最大限に表現するためにビオディナミの導入を提言しバーン・コテージのワイン造りの根幹を担いました。
いや~~~これはもうヤバイです!!!!!
特にこれまでブルゴーニュワインを愛飲していた方で、嗜好がナチュラルワイ ンにシフトしてきている方には絶対に飲んでみてほしい当店好みのピノ!!!
『ウィリアム・ダヴニー』が好きな方のも絶賛おすすめ!!!!!
マスターオブワインの大橋健一さんが、彼らのピノ・ノワールは日本のワイ ン市場から絶対に絶やしてはならない存在だと熱烈に後押し。
影響力のある大橋さんから日本のトップクラスのソムリエさんたちの間で 認められ、ミシュラン星付きレストランでもワインリストに採用し数十本ストック しているとのこと!!
この味わいを知ったら「だよね~~~」と納得するしかありません(笑)
しかし、ミシュラン星付きの豪華な空間でニュージーランドのビオのピノ・ ノワールが飲まれている風景を思い浮かべると
非常にワクワクするワインであることが伝わってきますよね!
活き活きとしたエネルギーに満ち、Kpさんの『シュセット』が多くのブルゴ ーニュ愛好家を唸らせましたが、ナチュラルワイン云々というよりはワインの 王道を行っちゃっています。
