ピノ・ノワール[2018]ヴィラデストワイナリー【日本　長野県 　赤ワイン】

【ピノ・ノワール】
ピノ・ノワールは産地やヴィンテージによって違いが現れます。全体の 10% を全房で発酵することにより、繊細でエレガントながら、より複雑さの感じられる味わいに仕上がりました。生産量：4,000本　熟成：オーク樽 10カ月（フレンチオーク225L）

【リアルワインガイド72号】89+点
梅や落ち葉、かつお節、キノコなどを感じる妖艶さのあるピノ香。はぁ、もうこれだけで脱力モノ。液体はピノらしく薄いけれどきっちりと目が詰まっていて、果実味はナチュラルさに溢れている。ほのかに甘く、少しのスパイシーさを感じる味わいは複雑で、うま味もきっちり。ここに香りで感じた妖艶さが表れてくれるとより嬉しいが2018年ものに引き続き今年もめちゃめちゃ美味しいです。どんどん魅力あふれるピノになっています。

「快進撃は今年も続く。ここ数年はワインに上質感が漂い、昨年はそこに調和感や凝縮感が加わった。それでいて、ワイナリーのスタイルが完全に確立されている。」(リアルワインガイド72号より)