ピノ・ノワール・オマージュ・オリヴィエ(ニコラ)[2021]シャトー・ド・ゴール【フランス ラングドック 自然派 赤ワイン】
SO2無添加 オリヴィエへのオマージュでCHドゴールのピノノワー ルをニコラルナールが醸造した特別キュヴェ
会員限定
※こちらのワインはお一人様1本までのご購入とさせていただきます。
ボディ |
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味わい |
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【ピノ・ノワール・オマージュ・オリヴィエ(ニコラ)】
オリヴィエマッソンへのオマージュでCHドゴールのピノノワー ルをニコラ・ルナールが醸造を手がけた特別キュヴェです。大きな セメントタンクに全房のブドウの上に除梗したブドウ、その上に全 房と繰り返し続けミルフィーユ状態で仕込み6週間醸し後プレス、 60hlのセメントタンクで発酵・熟成しました。
パープルガーネット色、 フランボワーズやペパーミント、樽香を感じます。
【新井順子さんの詳しいコメント】
2021年9月4日、最初はニコラのブドウを収穫。彼は大きなコンクリートタンクに、最初はブドウをそのまま、その上にエグラッペしたブドウを入れ、その上にブドウのまま、そしてまたエグラッペしたブドウ、最後のそのまま、とサンドの状態で仕込みました。
かつての私のカベルネフランやkunikoが同じ方法です。60hlです。翌日9月5日は私のブドウを収穫。私はコンクリートタンクでなく木の大きなタンクにエグラッペしないでそのまま漬け込みました。25hlです。
私はその後、自分のロワールの畑のピノノワールの収穫が9月13日にあるので、ロワールに戻り、もろみ管理をニコラにお願いしました。2021年の発酵はとても早く、もっと漬け込みたかったのですが南仏にトンボ帰り。9月18日にニコラのタンクも私のタンクも同時にデキュベしてプレス。そしてそのジュースをニコラは同じタンクに戻し、私も木のタンクに戻しました。
私はその後、ボジョレーヌーボの収穫があるので、直ぐにブルゴーニュに移動しました。そして落ち着いた後、ピノノワールを新樽に2樽入れて熟成させました。ニコラのワインはそのまま同じタンクで熟成させました。
2022年2月19日、3人は南仏に集合し、試飲をします。ニコラのワインは本当に上品でピュアーで美味しく、文句の付け所がありません。私のワインも美味しいのですが、少しボワゼ気味、ピエールは初めてのナチュラルピノノワールが心配で、この2つをブレンドしよう!と提案しましたが、私とニコラが話し合い、別々に瓶詰めする事が決定しました。
ニコラは樽の香りが好きでなかったし、私は経験上、このワインは2~3年経過したら、このボワゼが溶け込み美味しくなるのを知っているからです。
そうやって同じラベル、そしてオリヴィエの為に1度だけ造った特別キュベが誕生しました。
同じラベルだけど、味わいが違います。
このピノは樹齢が若いので、樽熟成は少し早かったかもしれません。まだ厚みが弱いのです。でも私は南仏でも標高が高く、土地の下から得られたミネラルのお陰で奇麗な酸味が残っているので、ブルゴーニュと同じ方法もMLFでまとめたかったのです。2つとも同じ畑、同じ醸造所で造ったものですが、造り主が違い、造る方法が違うとこれだけ味わいが違います。
是非比較して召し上がって下さい。大先輩ニコラの胸を借りて私も沢山勉強させて貰いました。新人に戻った気持ちで、オリヴィエの為に造りました。どっちがお好きでも、是非楽しまれて頂けたら幸いです。
オリヴィエマッソンへのオマージュでCHドゴールのピノノワー ルをニコラ・ルナールが醸造を手がけた特別キュヴェです。大きな セメントタンクに全房のブドウの上に除梗したブドウ、その上に全 房と繰り返し続けミルフィーユ状態で仕込み6週間醸し後プレス、 60hlのセメントタンクで発酵・熟成しました。
パープルガーネット色、 フランボワーズやペパーミント、樽香を感じます。
【新井順子さんの詳しいコメント】
2021年9月4日、最初はニコラのブドウを収穫。彼は大きなコンクリートタンクに、最初はブドウをそのまま、その上にエグラッペしたブドウを入れ、その上にブドウのまま、そしてまたエグラッペしたブドウ、最後のそのまま、とサンドの状態で仕込みました。
かつての私のカベルネフランやkunikoが同じ方法です。60hlです。翌日9月5日は私のブドウを収穫。私はコンクリートタンクでなく木の大きなタンクにエグラッペしないでそのまま漬け込みました。25hlです。
私はその後、自分のロワールの畑のピノノワールの収穫が9月13日にあるので、ロワールに戻り、もろみ管理をニコラにお願いしました。2021年の発酵はとても早く、もっと漬け込みたかったのですが南仏にトンボ帰り。9月18日にニコラのタンクも私のタンクも同時にデキュベしてプレス。そしてそのジュースをニコラは同じタンクに戻し、私も木のタンクに戻しました。
私はその後、ボジョレーヌーボの収穫があるので、直ぐにブルゴーニュに移動しました。そして落ち着いた後、ピノノワールを新樽に2樽入れて熟成させました。ニコラのワインはそのまま同じタンクで熟成させました。
2022年2月19日、3人は南仏に集合し、試飲をします。ニコラのワインは本当に上品でピュアーで美味しく、文句の付け所がありません。私のワインも美味しいのですが、少しボワゼ気味、ピエールは初めてのナチュラルピノノワールが心配で、この2つをブレンドしよう!と提案しましたが、私とニコラが話し合い、別々に瓶詰めする事が決定しました。
ニコラは樽の香りが好きでなかったし、私は経験上、このワインは2~3年経過したら、このボワゼが溶け込み美味しくなるのを知っているからです。
そうやって同じラベル、そしてオリヴィエの為に1度だけ造った特別キュベが誕生しました。
同じラベルだけど、味わいが違います。
このピノは樹齢が若いので、樽熟成は少し早かったかもしれません。まだ厚みが弱いのです。でも私は南仏でも標高が高く、土地の下から得られたミネラルのお陰で奇麗な酸味が残っているので、ブルゴーニュと同じ方法もMLFでまとめたかったのです。2つとも同じ畑、同じ醸造所で造ったものですが、造り主が違い、造る方法が違うとこれだけ味わいが違います。
是非比較して召し上がって下さい。大先輩ニコラの胸を借りて私も沢山勉強させて貰いました。新人に戻った気持ちで、オリヴィエの為に造りました。どっちがお好きでも、是非楽しまれて頂けたら幸いです。
ワイン名 | ピノ・ノワール・オマージュ・オリヴィエ(ニコラ) |
---|---|
造り手 | シャトー・ド・ゴール / Chateau de Gaure |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
生産国 | フランス |
生産地 | ラングドック |
種類 | 赤ワイン |
品種 | ピノ・ノワール100% |
味のタイプ | ミディアムボディ 辛口 |
特徴 | SO2無添加 アルコール度数:13% |
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