バローロ・グリンツァーネ・カヴール[2021]カノーニカ【イタリア ピエモンテ 自然派 赤ワイン】
グラヴネルのヨスコが「最良のバローロの造り手」と讃えたカノーニカのバローロ
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【湘南ワインセラーのコメント】
古き良き農民の精神を受け継ぐ、バローロの真髄!!
ヴィナイオータさんが届けてくれる、ジャンニ・カノーニカの『バローロ』
手書きのように素朴で、飾り気のないエチケット。
「大切なのはボトルの中身そのもの」――そんな造り手の信念が込められています。
ジャンニ・カノーニカがワイナリーを始めたのは1983年。2002年以降は全て自らの手で瓶詰めを行い、いまもなお伝統的な農民ワインの精神を守り続けています。
あのグラヴネルのヨスコが「最良のバローロの造り手」と讃え、マッサヴェッキアのファブリーツィオは「全ての造り手の模範たり得る」と称した人物。
ジャコモ・コンテルノ、ジュゼッペ・リナルディといった偉大な生産者たちとも深い友情で結ばれてきました。
決して市場に迎合せず、価格を守り、己の信念に沿ってワインを醸す。畑ではボルドー液以外の薬剤は一切使わず、醸造でも最低限の亜硫酸以外は何も加えない。
納得できない年は、自ら瓶詰めせずにワインを桶売りしてしまうほどの頑固さ。それはまさに、かつてのブルゴーニュの当主たちが持っていた“誇りと矜持”そのものです。
そして、待望の 2021年ヴィンテージ。
天候に恵まれ、果実はしっかり熟しました。バローロらしい鉄壁のタンニンと酸を備え、長期熟成にも応えるポテンシャルを秘めています。
典型的でありながら、どこか人間味を感じる味わい。それはまさに「農民のワイン」が持つ温かみと奥行きに通じています。
最後に、ジャンニ・カノーニカ自身の言葉を。
「汗、仕事、忍耐の匂いのするワインを造っている。人に感動を与えるワインを尊重しなければならない。なぜなら、そこには市場のものではない、ワイン造りの思想と夢が込められているからなのです。」
ブルゴーニュに匹敵する気高さと、農民ワインの素朴な魂を併せ持つ。
ぜひゆっくりと向き合ってみてください。
【バローロ・グリンツァーネ・カヴール】
ジャンニの奥様の実家が所有するグリンツァーネ・カヴールにある畑の一部を借り、その畑のブドウから造られているバローロ。醸造はパイアガッロと同一。横に大きなグリンツァーネの畑と縦に長いパイアガッロの畑、飲み比べてみるのもオススメ。
ワイン名 | バローロ・グリンツァーネ・カヴール |
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造り手 | カノーニカ |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
生産国 | イタリア |
生産地 | ピエモンテ |
種類 | 赤ワイン |
品種 | ネッビオーロ100% |
味のタイプ | ミディアムボディ 辛口 |
特徴 |
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