【11月2日から発送】カベルネ・ソーヴィニヨン・ステレンボッシュ[2019]ル・リッシュ・ワインズ【南アフリカ　ステレンボッシュ　赤ワイン】

【湘南ワインセラーのコメント】
先日、南アフリカのトップ生産者
『クリスタルム』×『ラール・ワインズ』当主来日試飲会に参加してきました。

会場でひときわ話題をさらっていたのが——
ラールのバックヴィンテージ2019。
“参考出品”としてひっそりと並んでいたのですが……

ひと口含んだ瞬間、背筋がゾクッ！！
目が思わず大きく開き、言葉を失いました。

黒果味の旨みが静かに広がり、そこへ凛とした酸とミネラルが重なり合う。味わいが立体的に浮き上がっていくあの感覚……まさに“傑出”という言葉そのもの。

味覚と脳神経を一気に刺激してくる危険なワインです。
驚きのあまりインポーターさんに思わず詰め寄りました。
「19年の南アって……やっぱり神ヴィンテージじゃないですか！！
ラール、ヤバい……（もう買えないけど）」

すると返ってきたのは静かな一言。

「……皆さん同じことを言ってました。完売です。」

肩を落とす私。
あの2019はもう二度と出会えないのか……。

ブルゴーニュでも2019年は「奇跡の年」と言われる偉大なヴィンテージですが、地球温暖化が進む今、あの完璧なバランスはもう戻らないと多くの関係者が語っています。

ラールの入荷はかなわなかったのですが
実は、当店のストックとして**持っていた”隠し在庫”**があります。

それがこちら。

『ル・リッシュ・ワインズ』カベルネ・ソーヴィニヨン 2019（カベルネ・ソーヴィニヨンの魔術師と呼ばれる造り手）

先日の当店の人気イベント【湘南ワインバル】で思い切って抜栓したところ……
グラスに注いだ瞬間から空気が変わる。
カシス、ブラックベリー、砕いた石、シダー、黒鉛……
香りだけで、このボトルが只者じゃないと分かる。

ひと口飲めば——

■ 完璧な果実の熟度
■ 深く伸びていく余韻
■ 厚みがあるのに重たくない洗練された骨格
■ カベルネの魅力が余すところなく開花！

その場にいたスタッフ全員、即座に無言。
次の瞬間——
「これ、ヤバい…！」
「今がドンピシャの飲み頃！！」
「フルパワーなのにエレガントって何事！？」

これぞ、南アフリカの本気。
これぞ、世界基準のカベルネ。
これぞ、“神ヴィンテージ2019”。
これが、美味しいワインの真の姿だ！！

と思うそんなワイン！！　この出会いにヤッター＼(^o^)／

神ヴィンテージの2019は絶対に飲んみてほしい。
買えなくなる前に数本ゲットをおすすめします。

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【カベルネ・ソーヴィニヨン】
『ル・リッシュ・ワインズ』の柱となるキュヴェで、正に教科書的な 「ステレンボッシュの カベルネ・ソーヴィニヨンの魅力を最大限に表現しています。
 
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン100％
【産地】W.Oステレンボッシュ：「Jonkershoek／ヨンカースフック」「Firgrove,／ファーグローヴ」「Raithby／ライスビィ」　「Simonsberg／シモンズバーグ」 「Helderberg／ヘルダーバーグ」
【土壌】砂質砂利土壌と風化した赤みを帯びた花崗岩（真砂土）など：アロマと味わいのバランスを形成しています。
【醗酵】区画ごとの個性を生かすためそれぞれ別々に分け、温度制御された開放式タンクにて５日間、 定期的に手作業でバトナージュとポンピングオーバーを行う
【マロラクティック醗酵】コンクリートタンク使用
【熟成】フレンチオーク樽（225L）にて22か月間、新樽比率：25％
【アロマ】チェリーやプラム、黒スグリなどのフルーツなどのアロマが、フレッシュハーブ、 杉やかすかなナツメグのニュアンスと相まって非常に綺麗にまとまっています。華やかで複雑
【味わい】ソフトでなめらかなタンニンから成るしっかりとしたストラクチャーがあり、ベリー系の果実の味わいと 長いアフターが特徴的で、エレガントでありながらも親しみやすいカベルネ・ソーヴィニヨンです。アルコール度数:14.0％

【評価】Tim Atkin MW, SA Special Report／93pt