ラッソル

マダム・ルロワからブドウ栽培、ワイン醸造を伝授された、南西地方の『シャトー・ラッソル』!!!
フラッグシップの「クー・フラン」は、樹齢63年~100年以上の接木されていないフラン・ド・ピエ。樹齢100年以上の樹は、フィロキセラに耐えられた葡萄樹で、今は根が深さ15メートルまで達していますが、この質感のワインがこの価格というには私個人のワイン史上で、かなり久り。
インポーターさんが出合った時に飲んだ感想を読むと、
このワインに匹敵するのは、高価になり過ぎて飲めなくなってしまった「シュヴァル・ブラン」か、ロワールのフラン最高峰「クロ・ルジャール」だと思ったそうです! この言葉、非常に理解できます!
そのワインが、4千円台ですから驚くのですが、彼女のワインはどれも、驚異的なCPで、ここまで価格と品質が釣り合っていないワインと出合ったのは、超久しぶりか、または、過去にないかもしれません。
当主のステファニー・ルーセルさんはマダム・ルロワを支持し、一緒にワイングラスのメーカーを立ち上げた程の仲で、インポーターさんが渡仏しシャトーを訪問した際に、彼女のカーブにドーヴネのワインがたくさん貯蔵されていて、聞くと自分のワインと交換したとのこと!!
マダムがドーヴネのワインと交換したんですよ!!!!!!!!!!!
畑のビオディナミによる栽培方法はルロワ女史に師事。楽しみながら自分の作品を生み出している「ステファニー・ルーセル」。 彼女も、世界最高峰を目指しているように思えてなりません!!いつまで手に入るかわからない『シャトー・ラッソル』必見です!!
※写真上フランス本国にて、最新の料理人や季節の料理にフォーカスしたMOOK「180℃ des recettes et des hommes」にて15ページに渡ってLassolleが特集されました。