レオン・ハイツマン
【インポーター情報】
跡取りをもたなかったクレマン・クリュールは、2017年8月、同じくビオディナミを実践する長年の盟友レオン・ハイツマンにドメーヌを売却し、畑をフェルマージュしました。「キュヴェ・マネキネコ」シリーズおよびその他の作品もすべて「レオン・ハイツマン」に継承され、クレマン・クリュールの助言のもと、さらなる品質向上を目指しています。
<「レオン・ハイツマン」> 1804年にアメルシュヴィール村に創業したドメーヌで、1987年に6代目レオン・ハイツマンが継承。2006年にビオロジック栽培、2008年にビオディナミを開始。「ベタンヌ+ドゥソーヴ」にも所載されるなど、アルザスを代表するビオディナミ生産者のひとつです。
・ビオディナミ(2007年にECOCERT及びDEMETER認証取得)
・掲載実績のある海外メディア:「Les Meilleurs Vins de France」(クラスマン)「Guide des Vins Bio」「La Revue du Vin de France」「Guide Hachette」「Decanter」「Gilbert & Gaillard」等々多数
【クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ】
クリュールさんの弟さんはなんと日本に住んでいるのですが(郵便関係のお仕事をされているそうです)、昔、弟さんを訪ねてクリュールさんが観光で来日した折、土産物屋で左手を挙げている招き猫と出会い、「人を招く」という話が大変気に入って購入したのだそうです。今でもドメーヌの試飲用スペースに飾ってあるその招き猫に着想を得て、「クリュール流に」ラベルデザインをアレンジした特別キュヴェです。