ダニエーレ・ピッチニン
外見も中身もイケメンのダニエーレ。
デビューの頃の彼のワインは、果皮とのマセラシオンをしていたので、若干、酸化したニュアンスが出ていましたが、今は、果皮との浸漬はしなくなったので、万人受けするニュアンスになっています。
彼は、2003年に『ラ・ビアンカーラ』のアンジョリーノをはじめとする造り手たちのワインと出会い、それまでのワイン観を大きく覆されます。
比較的近所だということもあり、アンジョリーノと仲良くなり、とある日、畑やセラーでの仕事を手伝わせてくれないかとアンジョリーノにお願いをします。そして2006年、自らワインを造る決心をします。
2009年ヴィンテージまでは、アンジョリーノのセラーで醸造、ボトリングを行っていましたが、2010年ムーニにセラーが完成しました。
日本に紹介されてから10年が経ちましたが、値段は、いつも据え置き!!!信じられないコストパフォーマンスのダニエーレのワインもインポーターさんの在庫がすぐに完売してしまうので、常に欠品のデイリーワインなのです(笑)