10Rワイナリー
栃木県のココ・ファーム・ワイナリーにて長年、醸造長を務めていたブルース・ガットラヴ氏が2010年に北海道の岩見沢でブドウ畑を開き、2012年に「10Rワイナリー」を設立しました。
10Rはカスタムクラッシュワイナリー(受託醸造所)です。北海道産のブドウだけを原料に、高品質のワイン造りを目指しています。自前の醸造所をいきなり建てなくても、委託醸造所があることでブドウ農家さんは栽培に専念でき、よりクオリティーの高いブドウがうまれます。
毎年、多くのブドウ農家さんが収穫の時期に訪れて自身のワインを仕込んでいます。現在では地域のブドウ農家の皆さんが高品質のブドウを栽培し、他所にはないワインへをうみだすお手伝いをする中で、ワイン産地という北海道の潜在能力を最大限に引きだすことを目標にしています。
※上幌ワインはブルース氏が管理する1ha程の自社畑のブドウのみを使用したブランドです。有機栽培を実践しており、極力農薬を使用しない栽培です。