シャトー・ペイボノム・レ・トゥール
ボルドー・シャトーとしては早期から有機栽培を実践する自然派生産者。
近年自然な農法を目指しており、1996年から有機栽培、2000年にオーガニックに認定(エコセール)。
テロワールの個性を活かす、化学物質を使わない等の独自の基準を設けてボルドーで、いち早く2000年からビオディナミを実践。2003年よりビオディナミの認定(デメテール)も取得しました。
ビオディナミ農法の先駆者で『ニコラ・ジョリー』が2001年に設立した団体「ルネッサンス・デ・アペラシオン」に2003年から参加。
コート・ド・ブライの南西にあるシャトーで、近年、フランス国内の品評会で数多くの賞を獲得しています
コート・ド・ブライの南西、ジロンド川を見下ろす丘の頂上に畑を所有するシャトー。約60haの畑にはメルロー70%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、マルベック5%が植えられています。
ここ数年、ブライ、ボルドー、マコン、パリの品評会で金賞、銀賞等の数多くの賞を獲得しています。