ダヴィデ・スピッラレ

アンジョリーノの周りでは若い、意欲のある造り手が現れてきています。
最年少、ダヴィデ スピッラレ。
2006年からボトリングを開始。日本でいうところの未成年の時からワインを造っているんです!!
ダヴィデのお父さんがアンジョリーノの友達だったということもあり、小さな頃からアンジョリーノの家に出入りし、アンジョリーノが実践しているような畑やワイナリーでの仕事に魅了されます。
農業学校に通いながら、アンジョリーノの所にも足繁く通い、ノウハウを学び、自らも実践するように。ワイナリーとして発足する前からも実験的にワインを造っていて、その当時のワインも10代少年が造ったとは思えないほどの完成度だったりします。
ダヴィデのお祖父さんが植えた、樹齢約70年のガルガーネガ、この畑からビアンコ ルーゴリ ヴィーニェ ヴェッキエは生まれます。
ヴィナイオータのフラッグシップ的ワインであり、最も数を動かしている看板商品であるラビアンカーラのワインと同じ地域の無名なワイナリーでしたが...
20歳になる年に家族の反対を押し切ってワイナリーを創設し自家醸造&自家元詰を開始、御年34にしてプロとしてのキャリアが15年目…。素晴らしいワイナリーに成長しています!