クリュニー
ヌーヴェルセレクションさんの新しい生産者『クリュニー』。
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社で修業をしたエドゥアルド・パパンが、
「醸造長ベルナール・ノブレから、醸造の理論と実際を教え込まれました。私はDRCしか知りませんので、基本的にはDRCで教わったことをそのまま実践しています。」
「今のところ赤は100%除梗していますが、今後は全房発酵も試していきたいと考えています。また、数年後を目途に、まずはビオロジック栽培への転換を予定しています」
と語っているようにDRCでやっていた通りをそのまま実践してできたワインがすばらしい!!
精妙にして艶やか、修行元「DRC」の名に恥じぬ、別格の完成度!!
2019年の「ジュヴレ・シャンベルタン・VV」はクラシカルで洗練されたエレガントなスタイルがすばらしい!!樹齢80年の葡萄から生まれ、果実味の厚みがあり非常に複雑で硬質な骨格があります。
まだ無名である今だからこそチャンスです!
ブルゴーニュ愛好家の皆様が大好きな味わいです!!
ジュヴレ・シャンベルタンの北隣、ブロション村に20世紀初頭より続くヴィニュロンの家系で、1959年に自社ビン詰めを開始した4代目ミッシェル・クリュニー、および1990年にドメーヌを継承した5代目エルヴェ・クリュニーによって、礎が築かれました。
2005年にエルヴェが他界し、レアとカミーユの2人の娘が継承。畑を大切に守りながら、10年間、ネゴシアンにぶどうを販売してきました。そして2014年、それまで大聖堂やシャトーなどの天井を修復する職人だったレアの夫エドゥアルド・パパンが、ヴィニュロンの道を歩むことを決断。
姉妹の本格参画のもと、新生「ドメーヌ・クリュニー」が誕生しました。
ボーヌのワイン学校で栽培学と醸造学を修めた彼が、唯一の修行先に選んだのは、「DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)」でした。