SP68・ロッソ[2021]アリアンナ・オッキピンティ【イタリア　シチリア　自然派　赤ワイン】

【SP68・ロッソ】
現在は13haの畑から約5万本のワインを生産。赤ワイン用には、ヴィットーリアに起源を持つといわれているネーロ ダーヴォラとフラッパートを栽培。

大地の声に耳を傾け、人間のエゴによってそれを極端に歪めることなく、そこから賜ったブドウを醸したいと考える彼女は、畑では無施肥による有機栽培を実践し、防除対策としては年2回の硫黄散布のみを行う。

セラーでは、畑でのアプローチ同様の考えから、野生酵母で温度管理を行わず醗酵を行い、二酸化硫黄はボトリング時に若干添加するのみ。ノンフィルター、無清澄でボトリング。

フレッシュな果実味と溌剌とした酸があり、タンニンは控えめ。軽やかでいきいきとした味わいの赤ワインです。食事と一緒だとぐいぐい飲み進みます。