ピノ・ノワール・レ・ペリエール[2022]メゾン・ボワトー【フランス　ボルドー　赤ワイン】

【ピノ・ノワール・レ・ペリエール】
2021 ヴィンテージから造り始めた希少な生産量のプライヴェート・キュヴェ
アペラシオン:Vin de France ヴァン・ド・フランス
リュー・ディ:Les Perrières レ・ペリエール
栽培面積:1.5 ヘクタール
立地:標高100 メートルの南向き斜面
平均樹齢:35 年
植樹比率:6700 本
品種:ピノ・ノワ－ル100%

醸造:手摘みで収穫し、その場で選果したブドウは潰れないように、容量5 キロの小さなケースで醸造所まで運搬。ブドウは破砕せずに一部全房で、定温に温度管理されたセラーで、オープントップのステレスタンクで発酵させる。マセラシオンはソフトなルモンタージュのみで15 日前後。圧搾後、ブルゴーニュ産バリックで12～18 ヶ月間熟成。新樽は用いない。無清澄・無濾過で瓶詰め。

2022 ヴィンテージは9 月3 日に収穫。全房比率20%。熟成期間16 ヶ月。2024 年1 月末に瓶詰め。総生産量456 本。アルコール度数13.5 度。

*ピノ・ノワールのリュー・ディ“レ・ペリエール”は、メゾン・ボワトーが本拠を置くサン・フォール・シュル・ジロンドから80 キロ近く内陸に入ったHiersac イエルサックのコミューンにあります。サン・フォール・シュル・ジロンドに比べると、夏暑く、冬寒い大陸性気候でよりブルゴーニュに近い気候だそうです。


【湘南ワインセラーのコメント】
このワイン！！！！！

昨年、あるだけ欲しいです！！！

というお客様がいらっしゃいましたが、今年は更にすごいことになっておりました！

シャトー・マルゴーで２００４年から栽培長を務めるジュリアン・ボワトーがマシャトー・マルゴーで仕事をつづけながら、自身のワインを造り始めた

『シャトー・ボワトー』。

この新しい感覚を見逃さなかったのはパリの高級フレンチのトップソムリエ達でした。
ブリストル
クラレンス
トゥール・ダルジャン
カーブ・ルグラン
タイユヴァン
がオンリスト。

それを聞き付けた日本のトップソムリエたちがザワツキました！！

2年目のヴィンテージの「ピノ・ノワール」はフランボワーズにほんのり心地よい樽香が混ざり酸味が穏やか。