キュヴェ・ヴァン・シュール・ヴァン(樽熟)[2020]シャトー・ルネッサンス(ジェラール・デスクランブ)【フランス ボルドー 自然派 赤ワイン】
オーゾンヌの栽培責任者であるローラン・ヴァレットが仕込んだファーストヴィンテージ!!
ボディ |
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味わい |
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【キュヴェ・ヴァン・シュール・ヴァン(樽熟)】
色合いは縁が赤みがかったガーネット。カシス、バラの花弁、甘草、ブラックチョコレートの香り。ワインはしなやかでコクのある果実味に清涼感と染み入るような酸があり、塩気のあるミネラル、ほんのりビターで収斂味の効いたタンニンが余韻を優しく引き締めます。
収穫日はメルローが9月16日、カベルネが9月23日と例年よりも2~3週間早い!収量は45hL/ha。2020年は共同オーナーでCh.オーゾンヌの栽培責任者であるローラン・ヴァレットが仕込んだファーストヴィンテージ。キュヴェ名は20点中20点=満点(Vingt sur vingt)のVingtを同じ発音のVin「ワイン」に掛け、また2020年のミレジムにも掛けています。SO2は瓶詰め時に20 mg/L添加。ノンフィルター!
6年ぶりのリリースとなるシャトー・ルネッサンスの樽熟。前ヴィンテージ 2014年は、ジェラールの息子のオリヴィエが全て仕込んだが、2020 年はシャトー・ルネッサンスの共同経営者であり、シャトー・オーゾンヌの現畑責任者ローラン・ヴァレットとジェラールが仕込んだ。
この年は太陽に恵まれ、収穫したブドウは潜在アルコール度数が高くタンニンを多く含んでいた。ジェラール曰く、当初は樽熟成期間を 12 ヶ月で考えていたが1年経ってもまだタンニンがギシギシだったのでさらにもう1年熟成を延ばした。2年熟成を経たワインは、果実味のボリュームが削ぎ落された分、アルコール度数14%とは思えない清しさがある。
加えて、塩気のある旨味の詰まったミネラル、心地よいしたたかな酸、タンニンの収斂味が三位一体となりワインの骨格を形成。良い意味で価格に釣り合わない上品な酒質と味わいの構成にただただ驚くばかり。ちなみに、ジェラールの見立てでは 20年の瓶熟でも優に持ちこたえるポテンシャルがあるとのこと!
ワイン名 | キュヴェ・ヴァン・シュール・ヴァン(樽熟) |
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造り手 | シャトー・ルネッサンス(ジェラール・デスクランブ() |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
生産国 | フランス |
生産地 | ボルドー |
種類 | 赤ワイン |
品種 | メルロー80%、 カベルネ・ソーヴィニヨン20% |
味のタイプ | ミディアムボディ 辛口 |
特徴 |
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