ラモザ・リパ(2020)メゾン・ラディ(1本＋他1本)合計2本セット【フランス　シャンパーニュ　自然派　シャンパン白】

【セットの内容】(各1本)
〇ラモザ・リパ(2020)メゾン・ラディ(税別:17000円)
〇当店セレクトのナチュラルワイン（税別:15000円以上）


【ラモザ・リパ】
ルルカンが所有する著名な畑のブドウから造られたリューディ・キュヴェ
アペラシオン:AOC シャンパーニュ
品種:ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%
収穫年:2020 年100%

リューディ:Les Crayères du levant レ・クレイエール・デュ・ルヴァン。ロムリーの村にあるリューディで、土壌は表土が砂岩で母岩は白亜。オーレリアン・ルルカンの区画は南向きで、1950年代に植樹されたシャルドネと2003 年植樹のピノ・ノワールが栽培されている。

醸造:オーレリアン・ルルカンのロムリーのリューディ“レ・クレイエール・デュ・ルヴァン”で栽培されたシャルドネとピノ・ノワールを、フィールドブレンドで、手摘みで収穫して、その場で選果して購入。ルルカンのセラーでダイレクト・プレスした果汁を真隣にあるメゾン・ラディのセラーに運び、ブルゴーニュ産のバリック（新樽は全く用いません）に直接入れ、野生酵母で自発的にアルコール発酵。その後、引き続き樽で自発的なマロ発酵と熟成を行い、冷却安定や澱引き、清澄や濾過などは一切行わずにティラージュ。リキュール・ド・ティラージュはビオ認証のMCR を使用。二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーはコルクで行い、ルミュアージュは手動で、デゴルジュもア・ラ・ヴォレで行う。SO2 は圧搾時に（ルルカンのセラーで圧搾するため火山由来の気体のSO2を使用し）必要最低限のみ添加。その後は無添加。

現行ロットは2020 年9 月6 日収穫。2022 年8 月ティラージュ。2024 年7 月デゴルジュ。総生産量1,469 本。ドザージュはゼロ。2025 年2 月時点でのSO2 トータルは32mg/l。アルコール度数13 度。ガス圧は5.6 気圧。

キュヴェ名の「Ramosa Ripa ラモザ・リパ」とは、ロムリー村のラテン語の名称。従兄弟のルルカンも含めて、代々一族がブドウ栽培をしてきたロムリー村へのオマージュから命名されました。エチケットは、ロムリーを流れる幾つにも枝分かれした小川をデザインしたものです。