イ・マンドルリ・ビアンコ[2024]イ・マンドルリ【イタリア　トスカーナ　自然派　白ワイン】

【イ・マンドルリ・ビアンコ】
若木のヴェルメンティーノから造られるキュヴェ
アペラシオン:IGT トスカーナ
品種:ヴェルメンティーノ100%
標高:300～270 メートル
地質:砂、シルト、片岩が混じった粘土土壌
向き:北
剪定方法:ギヨ式
醸造：手摘みで収穫したブドウを、手作業で除梗して、コンクリートタンクで野生酵母のみで果皮とともに自発的に発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。温度管理も一切行わない。マセラシオンの期間は3 か月。その後、自発的なマロ発酵と熟成を行い、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。

2024 ヴィンテージは9/20～9/21 に収穫。総生産量は3,200 本。2025 年8 月時点のSO2 トータルは36mg/l。アルコール度数は11 度。

【湘南ワインセラーのコメント】
今年のイ・マンドルリは、“過去最高”です！！！

トスカーナのナチュラルワイン『イ・マンドルリ』。 日本入荷６回目となる今年のヴィンテージが入荷しました！！

本当にすごいです！！！

先週、VIVITさんの事務所で試飲させていただいた瞬間、 思わず心の中で

「すばらし～～～～～～！！」

と叫びながらガッツポーズ。
あまりに美味しくて、ずっと感動しっぱなしでした。

イ・マンドルリのファンの方はもちろん、
ブルゴーニュ好きの方にも全力でおすすめしたい出来栄え。

今年はすべてのキュヴェが“ひと回りもふた回りも進化”していて、 生産者の実力が一段と上がったことが、味わいからビシビシ伝わってきます。

とくに感動した２本
今年 “絶対に飲んでほしい” のがこの２本です！

◎イ・マンドルリ・ロッソ
今年のロッソは本当に驚きました。
飲んだ瞬間に書いたメモには、

「好き！めちゃくちゃ美味しい！」
「エレガント！！」
「完璧！！素晴らしい！！最高！！」

シンプルに、美味しい。
難しいこと抜きに、“良いワインを飲んでいる幸せ”がストレートに伝わる一本。

果実味の瑞々しさと艶、柔らかいタンニン。
食事との相性がものすごく良く、
年末年始のご馳走ワインとしても超・推しです。

◎サンジョヴェーゼ
そして今年の“主役”は、間違いなくこれ。
昨年の人気を知っている方なら驚くと思います。

２０２１年のサンジョヴェーゼは神がかっています。

ブルゴーニュファンの方で
「サンジョヴェーゼも好き！」
という方は確実にハマります。

透明感のある果実味、しっとりとした旨味、 自然派ならではの生命力のある味わい。 すべてが美しくまとまっていて、飲むたびにため息が漏れるような仕上がり。

昨年の試飲レビュー後には、
ブルゴーニュ愛好家の方々から膨大なオーダーが殺到し、
大絶賛の声が続きましたが

一年置いて、今年はそれを超えてきました。

フラッグシップのカベルネ・フランは特別感ＭＡＸ！！
圧巻の佇まい。
艶やかで気品のある果実味に、しっとりと肉厚なテクスチャー。
エキゾチックでジューシー、濃密なのにエレガント。

“トスカーナのナチュラル”の懐の深さがよくわかる一本です。

さらに今年は少量入荷だった新ヴィンテージのカベルネ・ソーヴィニヨン
若さと凝縮を感じるスタイル。
最初は硬さがありますが、
ゆっくりと時間をかけて開かせると



「何コレ～～～！！！！」

と絶対に叫んでしまうポテンシャル。

初リリース白ワイン「イメルソ」（400本のみ）
重厚、美しいフィネス、複雑な香り。
星付きリストランテのグラスで出てきそうな完成度。
数量があまりにも少なく、見つけたら迷わずおすすめしたい白。

年末年始の“特別なワイン”を探している方へ

今年のイ・マンドルリは、
これまでで最も入荷を楽しみにしていた
と言い切れるほどの出来栄えです。

中でも
絶対におすすめしたい２本

サンジョヴェーゼ（最高傑作レベル）
ロッソ（美味しさ・バランスが圧倒的）

この２本は、ぜひ年末年始にお楽しみください。
心から「選んでよかった」と思っていただけると思います。