ヨハネス・トラプル
「2千円くらいで、自然ワインを色々飲んでみたい!!!」
というご要望をいただくことが多いのですが、フランス産ではなかなか見つかりづらくなってきました。
インポーターさんも、そこを打破するためにドイツやオーストリアなどに出かけて、現地で愛飲されているナチュラルなワインの発掘に余念がありません!
今回、日本初登場となるオーストリアの『ヨハネス・トラプル』は、以前大好評の末、早期完売してしまった『レイザー・バイヤー』と同じ産地(ウィーンからほど近いカルヌントゥム地方)の若手ビオディナミスト。
https://www.shonanwinecellar.com/store/list.php?category=485&sort=d&stock=off
彼の畑は2010年に初めてオーガニック認証を取得し、2016年には全ての畑で認証を得ます。今ではビオディナミ農法の原則にも従い、ブドウの栽培を行っています。
畑には一切科学的な物質は散布しません。酸化防止剤は瓶詰め時に少量のみ!
白はクリーンでフレッシュ!少しだけピチピチとしたガスを含んでいて心地よい口当たりで爽快!スルスルっと、ジワジワ~~~っとしたナチュラルなワインなのですが、断然和食に合います!余分な果実味がそぎ落とされているようなドライさが和食を引き立てるのです!
気づいたらボトル半部飲んじゃった(^^; という危険な美味しさ!!
赤も色はそこそこ濃いのですが、飲むとスルスルっとした赤系ベリーの木イチゴっぽいニュアンス!
ピノ・ノワール好きの私にヒットする旨みがあって2,200円ですから、デイリーワインとして猛烈におすすめします!!