サンディ
カリフォルニアの『サンディ』のピノ・ノワール「サンフォード・ベネティクト」2017年が少量入荷しました!
一くち、口に含んで、”ハッ”とする衝撃を受けるワインでした!!!
カリピノもついにこの領域に来たのか・・・と、ゾクゾクっとしました。
ピュアでナチュラルな密度の高い果実味が詰まりまくっていて、柔らかい 酸味が果実味と同レベルでピュアなのです!
ワイルドベリーの甘酸っぱ いフルーツ香にオリエンタルなスパイスのアロマ、土、キノコ、ハーブ、 などがたっぷりと詰まっています!
この興奮をぜひ体験してみてください。
この素晴らしいゴージャスさを味わうなら、ブルゴーニュの場合1万円以上はしちゃいます!
『サンディ』は、2010年にラジャ・パーと醸造家のサシ・ムーアマンによって設立されました。
この2人は『ドメーヌ・ド・ラ・コート』でもコンビを組み、衝撃的なピノ・ノワールを生み出していますが、日本での知名度は低く、飲んだことある方は、まだまだ少ないと思います。
当店でも2012年、2013年ヴィンテージを販売しましたが、彼らのワインを初めて飲んだ時、ハンマーで頭を打たれたような大きなショックを受けました。
エシケットデザインはDRCを思わせ、それは、それは、素晴らしいピノ・ノワールなのです。
ちなみに、唯一7000円台で手が届きやすいキュヴェだった『ドメーヌ・ド・ラ・コート』の「サンタ・リタ・ヒルズ」ピノ・ノワールは、現在未入荷。
それに代わる存在となるのが『サンディ』の「サンフォード・ベネティクト」。
彼らのピノ・ノワールは、どこかプリューレ・ロックやルロワの雰囲気を感じるのがとても不思議でならない。
酸化防止剤の添加はボトリング時のみ、酵母は天然酵母のみ。
c ワイナリー名の「サンディ」はラジャの故郷であるインドのサンスクリット語で連音や協力を意味します。