シリス・アン・ビュル[2020]レイナルド・エオレ【フランス　ロワール　自然派　微発泡ワイン　ロゼ】

【ペティアン・ナチュレル・シリス・アン・ビュル】
色合いは透明感のあるサーモンピン ク。イチゴ、アセロラ、白粉、ソーダー水の香り。ワインはフレッシュかつ超ドライで軽快な泡立ちがあり、塩気のあるピュアなエキスをタイトな酸と筋肉質なミネラルが引き締めます。

収穫日はティラージュに使ったガメイが2021年9月15日、ベースのワインは2020年8月27日～9月12日と早熟だった。収量は45hl/haと豊作だった。セニエではなく直接プレス。二次発酵はクレマン・ナチュレル方式で、ティラージュにはショ糖を使わず、ガメイ2021年の 発酵中のプレスジュースを添加しています。ガス圧5気圧。残糖は0.8g/Lのエク ストラブリュット。SO2無添加、ノンフィルター。

トップキュヴェ「ランスミ・デュ・ヴィラージュ」の区画のブドウでつくったクレマン・ナチュレル。2020 年の完全発酵させたワインに、ティラージュとして翌年のガメイのダイレクトプレスジュースを添加し、ク レマンのように仕立てたのがこのシリス・アン・ビュル
。

最終的にガス圧 5 気圧とシャンパーニュ並み、残糖 0.8g/L の超辛口なワイ ンに仕上がった！泡立ちは軽快で、スレンダーなエキスに溶け込むタイトな酸とミネラルが味わいに締まりを与えます。

「シリス土壌の泡は熟成が短いと還元しやすい」とレイナルドは言うが、今回の泡は全く還元が なくとてもきれい！キレっキレな超辛口は、アペリティフはだけでなく食中にもピッタリ。