【4月中発送厳守】レ・フォンティーヌ[NV](2021)ドメーヌ・ド・ビシュリー(1本＋他1本)合計2本セット

●ラ・ピュセル・ロゼ・マセラシオン[2020]トーマ・ペルスヴァル（税別17,000円）
https://www.shonanwinecellar.com/store/detail.php?pid=01000005059

【レ・フォンティーヌ】
その年に感じたインスピレーションで自由に造りを変える辛口のロゼのキュヴェ
品種:ピノ・ノワール100%（うち赤ワイン10%、ブラン・ド・ノワール90%）
リューディ:赤ワインのピノ・ノワールはアン・ヴァル・リジェ。ブラン・ド・ノワールのピノ・ノワールはラ・フォンテーヌ・デュ・ノワイエ。

収穫年:2021 年の収穫ブドウ100% R21（Récolte 2021＝2021 年収穫）の略
醸造について:ブラン・ド・ノワールのピノ・ノワールは、コカール社の水平式圧搾機で圧搾し、バリック（新樽は用いない）30％、ステンレスタンク70％でアルコール発酵とシュール・リーで熟成。マロ発酵は自然に実施。赤ワインのピノ・ノワールは完全に除梗してステンレスタンクで発酵。マセレーションはアンフュージョンでソフトに行う。その後、ブルゴーニュのドメーヌから譲り受けたバリック（新樽は用いない）60％とステンレスタンク40％でマロ発酵と熟成。ティラージュの2 週間前に白ワインと赤ワインをブレンドして、清澄も低温安定法も行わず、ノンフィルターでティラージュ。リキュール・ド・ティラージュは、ビオ認証のMCR を使用。SO2 は圧搾からデゴルジュマンに至るまで完全に無添加。

2021 ヴィンテージの収穫日は、ブラン・ド・ノワール向けのピノ・ノワールが9/13。赤ワイン向けのピノ・ノワールが9/18。2022 年5 月19 日ティラージュ。2024 年3 月デゴルジュマン。ドザージュはゼロ（ブリュット・ナチュール）。総生産量3,234 本。アルコール度数12 度。2024 年4 月時点でのSO2 トータルは10mg/l 以下の検出限界値。ガス圧は6.6 気圧。

味わい：スイカやイチゴのような薄い赤色の色合い。バラやイチゴ、ライチ、微かにブラッドオレンジを思わせる香り。フレッシュなアタックで、口中にはイチゴや黄桃、スモモのニュアンスとともに、ジューシーな果実味と心地良い酸が感じられる。フィニッシュは旨味に溢れ、ラズベリーのノートと微かなほろ苦さが余韻に残る。


【湘南ワインセラーのコメント】
毎回毎回、驚かされるシャンパンを輸入してきてくれるＶＩＶＩＴさんより、またまた注目のシャンパン『ドメーヌ・ド・ビシュリー』が到着しました！！

生産僅か４,０００本の完全ビオロジックＲＭ！！！世界中のバイヤーが奪い合う状態になっている新進気鋭です！！シャンパーニュ地方のミシュラン星付きレストラン「ラシエット」（三ッ星）と「レ・クレイエール」（二ッ星）が即座に採用を検討する他、世界中のインポーターの間で争奪戦状態！！！そんな中、さすがＶＩＶＩＴさん、日本市場にも注目すべき彼のシャンパンを届けてくれました＼(^o^)／　エライ！！

『毎年同じシャンパーニュは生まれない』

という哲学のもと、シャンパーニュ造りを行っている新進気鋭の『ドメーヌ・ド・ビシュリー』。単一年のブドウのみで醸造し、その年によって異なるテロワールをリュー・ディに沿って表現していてまるでブルゴーニュのようで、名称にも『ドメーヌ』が付いています！

当主のラファエル・ピコネは１９８７年生まれ。2013 年に両親から継承したブドウ畑を元に、2015 年に妻のハンナとともにリセイの隣のヌーヴィル・シュール・セーヌにドメーヌを設立しました。

除草剤や殺虫剤などは一切使用しておらず、設立当初より完全なビオロジックでブドウ栽培を行い、栽培した中から、最良のブドウのみでシャンパーニュを造る！という哲学から、デビュー・ヴィンテージとなる2015 ヴィンテージでティラージュしたのは僅かに4,680 本。残りのブドウや果汁は全て地元の共同組合に売却しています。