ラ・マリザ[2013]メゾン・パチュール【フランス　シャンパーニュ　白　泡】

【ラ・マリザ】
マテオとエリアンの祖母であるMarysa マリザが醸造・熟成したキュヴェを二人が継承し、メゾン・パチュールとしてデゴルジュ・ドザージュしたバックヴィンテージのデゴルジュマン・タルディヴのキュヴェ。祖母へのオマージュから祖母の名前をキュヴェ名とした。

アペラシオン:AOC シャンパーニュ
品種:シャルドネ100%
ヴィンテージ:2013 年
醸造:手摘みで収穫したブドウを圧搾し、ホウロウのタンクで発酵。その後も引き続きシュール・リーの状態で熟成。ノン・マロで22 ヶ月の熟成の後、清澄も低温安定法を行わず、ノンフィルターでティラージュして、二次発酵とマチュラション・シュール・リー。

2013 ヴィンテージは2015 年8 月1 日にティラージュ。2024 年8 月2 日デゴルジュマン。マチュラション・シュール・リーの期間は108 ヶ月。ドザージュ3g/l（エクストラ・ブリュット）。もともとの総生産量は2,000 本だが、メゾン・パチュールで継承・デゴルジュしたものは500 本のみ。アルコール度数は12 度。2024 年7 月時点のSO2 トータルは34mg/l。ガス圧は5.8 気圧。

このキュヴェは、マテオとエリアンの祖母が醸造したキュヴェをメゾン・パチュールが継承して、デゴルジュとドザージュを行ったキュヴェです。ドザージュのリキュールにはMCR が使われています。アヴィーズのブドウを樽発酵・樽熟成したヴァン・クレールでも試してみましたが、⾧期熟成に由来する複雑さを備えたこのキュヴェには、ヴァン・クレールよりもMCR の方が相性が良いと判断し、MCR を使うことに決めたそうです。また、祖母の時代に醸造したキュヴェであるため、SO2 の添加時期や量などのトレーサビリティのデ－ターは残っていません。エチケットは、マテオとエリアンの祖母であるマリザが愛していた帽子を、ブドウ畑でイメージしたものです。

【湘南ワインセラーのコメント】
＼話題沸騰！新世代シャンパーニュがついに日本初上陸！／

先日大好評いただいた【トリスタン・イエスト】とともに、VIVITさんが極秘確保してくれた新星シャンパーニュがついにお披露目です！

その名も――
Maison Patchoul（メゾン・パチュール）

産地はなんと、あのジャック・セロスで知られるシャルドネの聖地・アヴィーズ！

2023年、Z世代の従兄弟コンビ、マテオ（27歳）＆エリアン（26歳）が創設したばかりの超新星ドメーヌ。

彼らは“アヴィーズの子供”としてこの地で育ち、DNAレベルでワインに触れながら育ってきた生粋のヴィニョロン。

「未来を担うシャンパーニュとは何か」

そんな問いに真っ向から挑んだ彼らの答えが、この一本です。

味わいは圧巻！

ミネラルと果実味のテンションがピタリと重なり、旨味がぎっしり。

まさに　“これぞナチュラル・シャンパーニュ！　”
と叫びたくなる衝撃の美味しさ。

「アヴィーズ村の土は柔らかく葡萄の根がどこまでも伸びミネラル分が強くなる」というアンセルム・セロスの言葉を裏付けるように、土壌の深さをそのまま映し出しています。

今回入荷したのは、彼らが引き継いだ家族のキュヴェに、現代の感性を吹き込んだバックヴィンテージ・キュヴェ。

2023年ヴィンテージからはじまる自社醸造キュヴェはまだリリース前、つまり今しか手に入らない"過渡期"の美しい結晶なんです。

すでにヨーロッパのインポーターたちが争奪戦を繰り広げている中、日本ではVIVITさんが現地訪問を経て、なんとかアロケーションを確保！

超・超・入手困難になること間違いなし。
飲めるのは今だけ、知る人ぞ知る“未来の銘酒”をぜひお早めにご体験ください！

数量限定につき、完売の際はご容赦ください。