フランソワ・ビリオン
サロンの元醸造長であったロベール・ビリオン氏がサロンでの30年に渡る経験によって、確立した”メニル・シュール・オジェ”ならではのブラン・ド・ブラン!!!
サロンの元醸造長が携わるシャンパンというキャッチフレーズの通り!お見事!!サロンの風合いが楽しめ、「メニル・シュール・オジェ」のブラン・ド・ブランらしさもピカイチ!!!
骨格の強さと、きめの細かい複雑さのコラボレーションが絶妙!!サロンの雰囲気がしっかりと出ていて、 すっごく美味しかったのです!!
今でも、サロンに葡萄を供給しているそうですが、シャンパンの液体自体がもつパワーが素晴らしかったです!!
年に数度の限定入荷の『フランソワ・ビリオン』!!!!ぜひぜひ、サロン譲りのブラン・ド・ブランの味わいをお楽しみください!!!
きっと、盛り上がりますよ!!!
1959年にメニル・シュール・オジェに創設された『フランソワ・ビリオン』。30年以上に亘り名門サロンで醸造長を務めたロベール・ビリオンによって牽引されていましたが、栽培面積3ヘクタールという超極小ドメーヌであることから、その存在は一般には全く知られていませんでした。
辛口評価のワイン・スペクテーターで95点という高得点を獲得すると、彼のシャンパーニュは瞬く間に幻と化し、手に入れるのが難しいシャンパーニュのひとつになりました。
現在も伝統のハンドメイドに拘ったシャンパーニュ造りを続けています。
“モンラッシェ”に比較される最高峰のシャルドネを生み出す畑「メニル・シュール・オジェ」は、コート・デ・ブラン地区の中心に位置し、最も洗練され、最も長命なシャルドネを育む産地です。
明け方の太陽を真っ先に浴びる東向きの斜面で、表土が浅くチョーク層にすぐ突き当たるテロワールは、ブルゴーニュの偉大なモンラッシェに酷似しています。
事実、サロンやクリュッグのクロ・デュ・メニルに代表されるメニルのシャルドネ100%のシャンバーニュは、並外れた長命性を備え、味わうものを圧倒!!
『フランソワ・ビリオン』では、全てのキュヴェがメニル産のシャルドネ100%によるシャンパーニュを手掛けている極めて稀なドメーヌです。そして、今もサロンにブドウを売っており、スタイルには幾つかの共通点があります。ドメーヌは現在3代目のジャン=ポール・ビリオンが当主としてサロン元醸造長であった叔父の哲学を職人的に愚直に守り続けています。