機山洋酒工業
日本のワイナリー 『機山洋酒工業(キザンワイナリー)』が登場です!
私自身、このワイナリーのワインは大好きで、いつかは取り扱いが出来れば...と考えていましたが、ようやく実現しました!!
『機山洋酒工業(キザンワイナリー)』は2004年頃に各種メディアに一斉に取り上げられ、たちまち人気ワインとなり入手が非常に困難になりました!
三代目となる土屋幸三氏(1965年生まれ)。奥さんは由香里さん(1966年生まれ)。おふたりは国税庁醸造試験場に勤務していたときに知り合って結婚したそう!
国税庁を退職し、家業を継いだあと、独学でワイン造りを勉強。
それであれだけの品質のワインが造れるのだから才能と努力の賜物だろう。
ところで、機山のワインには自然な味わいがある。
ヴァン・ナチュールとはいかないまでも、ときにそれに近い風味を感じる。
しかし話を伺うとそういうアプローチは特に意識していないと言う。
ただし農薬などはできるだけ少ない使用量としているし、味わいのピュアさは醸造時に余計なことをしていないからだ。
(リアルワインガイド誌30号より)
【機山洋酒工業株式会社】
「当たり前のことを当たり前に」 地域に根ざしたワインを造る。
1930年(昭和5年)創業。戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。
周囲に山々が折り重なる甲府盆地。様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。
家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。