モーリス・ショパン

ＶＩＶＩＴさんを筆頭に、シャンパンのニュージェネレーションを日本に輸入するインポーターさんが増えています。

新世代の新しい流れを汲んだシャンパンに、新世代のセンスを感じ、新しい世代の愛好家の方が増えていますが、今回入荷の『モーリス・ショパン』は、

愛好家の皆さんが「おおおおおおおおおお～～～～～きたね～！！！！！」

と大興奮していただけること間違いありません。

インポーターはアークセラーズさん。

まだ立ち上がったばかりのインポーターさんですが、スマイルが１００％出資し、佐藤正樹さん代表、富士インダストリーズでブロック・セラーズを日本に紹介した堀江さんが輸入担当！

先週開催された試飲会ではうわさを聞き付けたソムリエさんや酒屋さんが駆け付け数々のワインに魅了され、歓声が上がっていました！

その中で最も衝撃的だったのがこのシャンパン『モーリス・ショパン』。

『ドメーヌ・ド・ビシュリー』や『エミリアン・フヌイユ』が好きな方は、まず間違いなく惚れ込んじゃいます！

私が最も驚いたのが「ロゼ・ド・セニエ・ラ・ダンレ・ドゥ・ラーヌ」。

『ジャック・セロス』のロゼを思わせる濃厚ピンクのやや濁り。

セニエの魅力が最大限に発揮されたワイルドベリー感は、これまでセロス以外では感じることがなかったジュワジュワなテクスチャーのあるロゼに、

グラスを目の前にして茫然自失。

彼のシャンパンはすべて無濾過、無清澄で濁り気味。

じわじわ～～～～～っとした出汁＆出汁の染み出る系のシャンパンで、この価格ってこれまでに出会っていません！！！！！！！！

思わず「よくこのシャンパンを引いて来れましたね～～～。」とい言ったところ、インポーターさんも「奇跡的な出会いでした」とのこと！

７世代にわたり代々伝わるブドウの畑を所有し、 若き現当主であるバンジャマン・ショパンは伝統と生き物に対するリスペクトを誇りに持ち、新世代の感性を最大限に表現して自然で独特のワイン造りを目指しています。

産地もヴァレ・ド・ラ・マルヌなので期待も高まります。

今年入荷分はほぼ完売とのこと、今後の争奪戦は間違いなく必須です。

HVEレベル３（環境価値重視認証）
2007年には当時のサルコジ大統領のもと、国全体で環境に対する対策をとるべく環境グルネル会議がおこなわれ、その際の話し合いをもとに「環境認定栽培」という制度が生まれました。 2011年には、環境認証全国委員会（CNCE）が発足。生物多様性の維持、殺菌・殺虫剤の散布戦略、施肥の管理、水のリソースの管理などを基本のテーマとする、レベル１～３までの環境認証が整えられました。

環境認証は、生物多様性の保全、植物防疫戦略、施肥管理、水資源対策の4つの分野について規定を順守した農業従事者に与えられるもので、3段階のレベルがあります。中でも、HVE　Haute Valeur Environnementale（環境価値重視認証）は農業事業者を対象とした環境認証では最高レベルの認証です。 レベル3（HVE）
定められた指標を達成 – 4分野について、設定された細かい指標をクリアしており、HVEのロゴを貼付することができ、Maurice Choppinは取得しています。