ルボー・バティスト
アークセラーズさんのシャンパン第2弾は『ルボー・バティスト』。
テラベールさんが輸入している『ジャマール』の娘さんエミリーが嫁いだ 新生代RM。
元は13世紀から続く生産者。1931年にル・ボー家とバティスト家が 一緒になり現在の形に至ります。 現当主Florent(フローレン)がコートドシュッドエペルネに6haを引継ぎました。
彼らのスタンダードキュヴェ「キュヴェ・グラン・レゼルヴ」の魅力は何といっても シャルドネ100%のブランド・ブランということ。
マンダリンの果実味のアタックと同レベルのうま味のパワーがすごい!!
ジワジワジワ~~~~~っとうま味が口の中にとどまります。
思わず価格を見て「え????いいの??」って思いました(笑)
一口でグルグル◎で即決。
これをパスするワイン屋さんいないんじゃない?
と言いたくなるくらい抜群に美味しい!
詳しく聞くと『ジャマール』の娘さんとのこと。
「なるほど~~~、でもジャマールより全然良いね!」
と言ってしまいましたが、相当レベル高いです。
エミリーはかつて『ジャマール』時代に来日した時は、訪問する各酒販店、 レストランで大人気になった女性で、お顔も超美人なのですが、性格もとびきり良く 彼女とだんなさんのフローレンの個性がシャンパンの液体に表現されています。
年間生産本数2000本のみ!
これから目が離せない新世代の『ルボー・バティスト』です。