ニュイ・サン・ジョルジュ・ルージュ・VV[2019]ロベール・シュヴィヨン【フランス　ブルゴーニュ 赤ワイン】

【ニュイ・サン・ジョルジュ・ルージュ・VV】
【品種】ピノ・ノワール100％
【畑立地】丘のすそ野　　　【区画面積】3.38ha　
【土壌】小石を多く含む泥灰混じりの水はけの良い粘土石灰質
【平均樹齢】40年以上

【テイスティングノート】
様々な赤い果実、特にブラックチェリーの香りが特徴的で、フルボディの果実味の凝縮した 味わいが魅力的です。ジビエのテリーヌや鴨や子牛のロースト、ブフ・ブルギニヨンなどのしっかりしたお料理や、エポワスやリヴァロ、ポン・レヴェックなどのウオッシュタイプのチーズによく合います。5～10年以上、ヴィンテージによっては20年の熟成も可能です。アルコール度数:13.0％

素晴らしい村名クラス。１erの域に達しています。品格があって詰まっていてVVならではの深みや奥行きが見事！！果実味の濃さがニュイサンジョルジュらしく今飲んでも美味しい！

平均樹齢40年弱。プリュリエやプロセなどの1級畑に隣接した斜面下部の区画。石灰質と粘土質の配合バランスの良さが、そのままワインのバランスの良さに直結。

【リアルワインガイド68号】92点(2017年ヴィンテージの評価)
何というツヤやかで滑らかな香りか。妖艶と言っても差し支えないかもしれない。口に含むと何という味つきの良さか、美味しさか､うま味の多さか、、表情の豊かさか。その味がミネラルでツヤと粘性のある液体に美しく乗っている。17年的に柔らかいのはもちろん凝縮感もある。またも「このワインだけでいいんじゃないかワイン」が登場した。