ルドヴィック・シャンソン
【湘南ワインセラーのコメント】
「自然派の白ワインで好きなブドウ品種は何ですか?」と聞かれて、「シュナン・ブラン!!」と、答える方も多いと思いますが・・・これまでたくさんのシュナンを飲まれてきた方にこそ飲んでいただきたいのが『ルドヴィック・シャンソン』です♪
リアルワインガイドの36号にて、<< あのニコラ・ルナール >>に勝るとも劣らない素晴らしい生産者です。というコメントを発見!!!!!!!!!!飲んでみずには居られませんでしたが2012年2月に試飲する機会に恵まれ、それ以来の大ファンです。先日、インポーターさんの新井順子さんが、ルドを訪れたときに、そのニコラ・ルナール氏が登場したそうです。ルドのワインを飲むと、ニコラ・ルーナル的なしっとりとしたツヤやかさと蜜っぽさだな~~~と思っていたのですが、実際に親交が深いようです!
相変わらずコストパフォーマンスが高いデイリーの「ガブロッシュ」はソヴィニヨン・ブランのフレッシュなワイン。シュナン・ブランの「カボティヌ」は、ふくよかな厚みのあるふんわりとした柔らかい辛口。アフターには心地良い甘みが感じられユルユル感があります。 ”ものすごく、美味しい!” というレベルです!!!こんなにも、艶々でシルキーでエレガントなシュナン・ブラン(この価格帯で)を造る生産者って思い浮かびません!
1971年生まれルドビック・シャンソン。まだ若いのにこれだけのワインを造る実力者!才能に恵また彼のワインは、これからどうなっていくのでしょう・・・今後、ず~~~っと追いかけていきたい生産者の登場です!!!
【インポーター情報】
1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに興味が変わり、学生に戻りました。そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールです。実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っております。でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。
ルドが引き継いだ畑は全部で6ha。モンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャルドネが0.65ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.75haと全て白品種です。