ジェレミー・クアスターナ

ロワールの若き生産者ジェレミー・クアスターナ。
1986年8月20日生まれ。
大学4年生の時に、『レ・ヴァン・コンテ』のオリヴィエのワイナリーでアルバイトをし、頭に衝撃を受けるようなナチュラなワインを沢山飲み、
大学卒業後の進学に悩んでいる中、純粋なジェレミーはある決断をします。
こんなに不思議なワインなら、もう少し勉強してみたい!と
そして大学卒業後、今までと分野の違うボルドー大学の醸造学科に2年通い、本格的にワインの醸造を勉強しました。その間もオリヴィエの収穫を手伝い、忙しい時は準スタッフとし ワイン醸造も手伝いました。
大学の卒業見習いに選んだのはボージョレの大御所、今は亡き、マルセル・ラピエール氏のワイナリーです。
2008年に半年間、ラピエール氏のもとでナチュラルワインを徹底的に勉強しました。そのスタジエも無事終了し、ボルドー大学を卒業と同時に彼が選んだ人生はワインを自ら造る事です。
そして2009年に畑を2ha借りて2010年からワイン造りを始めました。
2015年に、新井順子さんから譲り受けた「コー」で造った「ジュン・コー」というワインが、爆発的な人気となった『ジェレミー・クアスターナ』。
それ以来、ヴァンナチュールのラインナップに、欠かせない存在となりました!!
焦点がピシっと定まり、旨みの量も増え、柔らかさと、緩さとのバランスが、順子さん譲りになったのです!!
ほんの僅かなさじ加減によって、激変するので、毎年見逃せません!お値段がお手頃かつ、ドンピシャなゆるさと、安定感、濁り、旨み、癒し系!!