ディディエ・シャファルドン
フランス・ロワールのヴァンナチュールの生産者『ディディエ・シャファルドン』をご案内させていただきます。
現地での評価が絶大で入手困難になりつつある造り手なのですが、飲んでみるとナチュラル感の塩梅が絶妙に当店好み!!
シュシュシュシュ~~っと微微微発泡が心地良い白「ラルエット・エ・リエーヴル」は、SO2無添加の残糖16g/lでほんのり甘く感じるワイン。「ザ・はちみつレモン」の癒し系でこのほんのり甘い感じが最高なんです!
赤の「ルール・パピーユ」はSO2ほぼゼロに近い極小量だけの辛口です!
彼は、自身のワインを「飲んだ後のことを心配せずに楽しめる大人のためのグレナディン!(ザクロのシロップ)」と呼ぶのですが、カシス&グレープのジューシーな甘い果実味!こちらも極わずかに微微微発泡しています!
ディディエは、1996年に、アンジュで、マルク・アンジェリの紹介によって、ドメーヌ・シャルボティエールで働き始めました。
そこで栽培や醸造を担当しつつナチュラルなワイン造りを極め、10年後の2005年、シャルボティエールのオーナーがドメーヌ売却を決定した際に独立することを決意。
自分自身がそれまで耕してきた畑のうち、3haと生産したワインの2004年と2005年のストックを購入し、自らのドメーヌを設立。