ジェローム・ランベール
あるワイナリーで日常働きながら、週末などの時間を上手く活用して、 0.8haの小さなブドウ畑をビオロジック農業で栽培。
2002年から個人のワインつくりをしています。
まさにプライベートワイナリー的な存在で、
彼のワイン造りの哲学は
「ワインとはぶどうジュースがアルコールになったもの」
という考えで、
原料となるブドウ以外の物質を全く加えず、昔ながらの製法(補糖をせず、 培養酵母やSO2も一切使わない)で丹念にワインを作る事と考えています。
ブドウ畑では、二畝ごとに雑草を残して、雑草を残さない畝は土を耕して 草を鋤きこみます。
化学肥料や防虫剤を使わないようにして、地中に微生物や昆虫がいる生き た土作りを行っています。
ヴォルテックスさんらしい個性派なロワールワイン。