アンヌ・パイエ
ラヴニールさんの女性醸造家『アンヌ・パイエ』をご案内させていただきます。
南仏のぶどうを買ってロワールでワインを造っているのですが、酸味がきっちりとありとてもナイスな飲み心地でグルグル◎をつけちゃいました。
ロワールドック(ロワール+ラングドック)と呼んでいるそう!
赤白ごちゃまぜブレンドの赤ワイン「リーサル・ウエパンヌ」は、赤果実やプラム、梅の果実風味で、自然な口当たりでキュットした酸が食欲そそる。旨味がたっぷりで、果実味がジューシー、タンニンは軽やか。
アンヌ・パイエは、ビオディナミの本を書き、南米でも栽培指導を行うなどその道の大家でもあるクリストフ・ボーの『ドメーヌ・ボートレ』にてワインを共同で仕込んています。
そのワインをトゥーレーヌにある自身のドメーヌに持ち込んで熟成させ瓶詰め。
ご主人は、あの超自然なワインを醸すグレゴリー・ルクレール。
そのうえ、彼女の家には幻の『ルメール・フルニエ』を醸していたニコラ・ルナールが居候していて、彼も自分のワインを造っています。
こんな理想的な環境で、美味しいワインが出来ない筈がない!
実際に非常に美味しいワインをつくっています!!
彼女のワインは南仏の豊かな果実味そのままで、ロワールらしい伸びやかな爽やかさが共存した生き生きしたワイン!
SO2完全無添加でめちゃくちゃ美味しいです。