アルボワ・プールサール・シュプティル[2020]ジェローム・アルヌー【フランス　ジュラ　自然派　赤ワイン】

【アルボワ・プールサール・シュプティル】
品種： プールサール100％　土壌：トリアス紀の粘土質土壌。南向き。
醸造、熟成：除梗して、ピジャージュしながら20日間のキュヴェゾン。野性酵母で発酵。
熟成はタンクで8か月。少量のSo2を添加して、清澄は行わない。軽くフィルターして瓶詰。
味わい：豊かで滑らかな味わい。熟した果実の香り。

【湘南ワインセラーのコメント】
インポーターのオルヴォーさんから、ジュラの「ジェローム・アルヌー」を飲ませてもらったのですが、前評判でブルゴーニュの伝説の造り手の一人『ジャッキー・トルショー』みたいなんですよ！

と聞いていた「アルボワ・プールサール・シュプティル」２０２０年は衝撃的でした。

その前評判を聞いた時は若干冷ややかに「まさかでしょ？？」 とたかをくくっていましたが、 グラスに注がれたワインのカラーからして、おおお～～っとなってしまいました。

これを読まれている方も

「え！？３５００円のプールサールで大袈裟じゃない？」

と思っているかもしれませんが、

このワインを買って飲む時に、皆さんも同じテンションで驚き、喜ばれると思い ます（笑）

ワインのポテンシャル自体はブルゴーニュの偉大なワインみたいに高くないの で、『トルショー』の様な押し寄せる圧倒感はありません。

しかし、クラシカルとナチュラルが重なりあったピノ・ノワールの様なベリーの 果実とまだ若いのに十分に柔らかくて味が染み出ているこの感じ....

ものすごく優秀な熟練の醸造家のワインでしか味わえない 非常にスペシャルな１本でした!

まず『ジェローム・アルヌー』のファンの方は数本ゲットをおすすめします。

よくわからないけど、偉大な生産者と呼ばれた人と似ているなら飲んでみたい！

という方も、即クリックをおすすめします。