レ・シュセット・ア・ロニス[2023]ジュリアン・ピノー【フランス　ロワール　自然派　赤ワイン】

【レ・シュセット・ア・ロニス】
樹齢40 ～ 100年のピノドニスはルモンタージュを施しながら醸し、ガメイとコーはマセラシオンカルボニック後プレスしグラスファイバータンクで発酵、ステンレスタンクで熟成しました。クリアな淡いルビー色、クランベリーやレッドプラム、木材の香り、丸みのある果実味とじわりと拡がるエキス感、穏やかな酸が全体を包み、心地よいアフターへと導きます


【湘南ワインセラーのコメント】
ロワールのヴァンナチュールを代表する造り手『ジュリアン・ピノー』より、驚くべき完成度を誇る３アイテムが入荷いたしました。

まずご紹介したいのが赤「レ・シュセット・ア・ロニス」。ピノ・ノワールを想わせる透明感としなやかな骨格。軽やかに伸びる酸がエレガントさを支え、果実の旨味がふわりと広がります。いわゆる“うす旨”の域を超え、洗練されたピュアネスが魅力の一本です。

そして、今回最大の注目は白「シュブスタンス」。

『クロ・ロッシュ・ブランシュ』から引き継がれた畑の、樹齢70年を超えるソーヴィニヨン・ブランのみを使用した特別キュヴェ。

グラスに注いだ瞬間から広がる気高いアロマ。凝縮した果実の旨味と力強いミネラルが重なり合い、その堂々たるスケール感。２年ぶりのリリースに相応しい、圧巻の逸品です。

『ジャック・セロス』と同じ名前つけちゃうんだ～～・・・(^^；度胸あるね！

っと、思われる方、多いと思いますが、

このワインが、凄すぎなのです。

さらに白「ロッシュ・ブランシュ」。
こちらはジューシーなエキスをたっぷり湛えながら、凛とした緊張感を伴う見事なバランス。しなやかな広がりの中に精妙なタッチが感じられます。

いずれのキュヴェも、ジュリアン・ピノーの比類なきセンスが生み出す

“ピュアエレガンス”に満ちています。

今すぐに味わっても素晴らしい状態ですが、熟成による深化も大いに期待できるラインナップ。

ロワールの真髄にして、ブルゴーニュ愛好家をも魅了する稀少な逸品。


ぜひ、この機会にご堪能ください。